鬼怒川温泉ホテル(栃木県) | 酒と笑とネオンと女

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鬼怒川温泉の老舗ホテルに宿泊。

久しぶりの鬼怒川なので贅沢をしようとこのホテルをセレクトした。

フロントでチェックイン。
接客も丁寧だし雰囲気も良い。

部屋に入る。

ツインタイプ+狭めの和室。
3人寝るにはやや狭いが、それも予め聞いていたので違和感はない。

清潔感もあるしお茶請けのお菓子も美味しい。
部屋からの景色も渓谷が見えて中々良い。

楽しみな温泉。

大浴場は2か所で、夜間に男女は入れ替わる。
どちらも露天風呂がある。

浴槽も何種かあってゆっくり楽しめる。

特に1階の大浴場が素晴らしい。

ビュッフェが人気のホテルだが、この日のヂィナーは個室での和食会席。

落ち着いた雰囲気の個室テーブル席。
ドリンクは生ビール。
ビールを飲みながら、まずは前菜から。

前菜は車海老の変わり寿司、帆立の茶わん蒸し、いくらとほうれん草和え。

温泉旅館の食事っていまいちなケースもあるが、このホテルは前菜を食べただけで美味しいの確定。


そして向附は鮪とアオリ烏賊。
山間だがこれも美味しい。
ここで日本酒に切り替える。

栃木の地酒が何種かあるので、まずは熱燗から。

熱燗を飲みながら刺身を頂く。

そして強肴。
牛ほほ肉のかぶら蒸し。
これが絶品!

とろける柔らかい牛肉とおろしたカブが良く合わさって美味しい。


熱燗の後は冷酒。
きりっと冷えた酒がおしゃれな器に入っている。
目でも楽しめる。

鍋料理は霜降高原の牛しゃぶしゃぶ。
野菜もたっぷり。
柔らかくて絶品の牛肉と野菜をしゃぶしゃぶで頂く。

これも旨すぎる。
木ノ子釜飯と赤だしで〆る。
山間の木ノ子が落ち着く。
夜食処もあるので、夕食後に少しよってみよう。

ビールを飲んでラーメンやおにぎりをつまむ。

こう言う場所があるのも嬉しい。

朝食はビュッフェ。

品数も多いしとろろや藁に入った納豆など嬉しい朝食メニューも揃う。


小さめのおにぎりを握って出してくれるのも嬉しい。

ついつい食べすぎてしまった。
ディナーも良かったが、朝食も旨い。
このホテルの料理は美味しい!