ピアノ曲 ベートーヴェンの【エリーゼのために】弾き方講座 ステップ③(両手編) | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

━━2オクターブ高い

━━1オクターブ高い

ド━━中央の音階

━━1オクターブ低い

━━2オクターブ低い

 

※【●小節】という区切り方ではわかりにくいので、独自の区切り方にしています。

 

 


 右 ミ1・ド5(左シ♭2・ド1) ファ2・ド5(左ラ3・ド1) 

    ミ1・ソ2・ド5(左ソ4・シ2・ド1)

 

 右 ソ1 ラ2 ド4(左ファ5 ラ3 ド1) 左ラ3 右ファ3(左ド1) 左ラ3 

    右ミ2 ミ2(左ファ5 シ♭2) レ1(左レ1)

 

 左シ♭2 右シ♭4(左レ1) 左シ2 右ラ3 ラ4(左ファ5) ソ3(左ミ1) 

 

 右 ファ2(左ファ5・ソ4・シ♭2) ミ1(左ミ1) レ2(左ファ5・ソ4・シ♭2) 

    ド1(左ミ1) シ♭3(左ファ5 ラ3) ラ2(左ド1) 左ラ3 

 

 右シ♭3 ラ2(左ド1) ファ1 ラ2(左ラ3) シ3 ド4(左ファ5 ラ3 ド1)

 

 左ラ3 右レ2(左ド1) レ♯3(左ラ3) ミ4(左ミ5 ラ2 ド1) ミ4(左ラ2) 

 ファ5(左レ5・レ1) ラ1(左ファ4) ド2(左ソ5) 左ミ1 右レ3(左ソ5) 

 ド2 シ1(左ミ1) ド2 レ3(左ソ5) シ1(左ファ1) ド2(左ド2・ミ1)

 

 
第1段階
 ①の重音は、意識しなくても自然と指がコードをおさえるようになるまで反復。重音が終わったら、左手は次のアルペジオにそなえて5を意識しましょう。

 

 
第2段階
 ②の右ファミミレ 左ラドラファシレの部分。

 
 まずは左ラの次に【右ファ(左ド)】。次に【左ラ 右ミ】まで。あとは簡単。ゆっくりくり返しましょう。慣れたらつなげてみます。

 

 
第3段階
 ③は複雑なので慣れるまで反復です。

 

 
第4段階
 おそらくエリーゼ最大の関門と思われる④。左手でファ・ソ・シ♭というコードをすばやく弾かないといけません。

 
 手の大きさにもよりますが、可能ならば指番号は543が理想です。次のミが左1で弾きやすくなるからです。

 
 しかし、ここだけは別格に難しいので、どうしても無理なようならファ・ソ・シ♭ではなくシ♭だけにするといいでしょう。

 

 
第5段階
 ⑤もなかなかに複雑。限りなくゆっくり練習しましょう。慣れてきたら最後の右ドのところに左ファラドをくわえていきます。

 

 
第6段階
 ⑥の【右ラ1(左ファ4) 右ド2(左ソ5)】。左のファソは43でいいと思います。

 
 最後の左ドミは42で弾きましょう。 

 

 

 

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