２０１４年ブラジルワールドカップ、準決勝オランダｖｓコスタリカは、地上波ではＴＢＳで放送されました。
そして試合のほうは今大会屈指の熱戦となったのですが、試合中継を台無しにするとある要素が私を不快にさせ続けていたのです。それこそ解説の小倉隆史さんです。
この日の解説は金田喜稔さんと小倉さんのダブル解説だったのですが、１２０分間をとおして解説を担当していたのはほぼ金田さんひとりだけで、小倉さんは実況アナや金田さんに話をふられない限り、なにも語ろうとはしませんでした。挙句の果てにたとえ話をふられたとしても、内容のないコメントを一言、二言つぶやくだけで終わりという有様でした……。
とにかく小倉さんはしゃべらないので、活躍の場を与えようと明らかに金田さんが気を利かしていました（苦笑） これならはじめから金田さんひとりだけでよかったと思います。
やはり小倉さんはバラエティー番組のひな壇タレントとして、ギャーギャー騒いでいるのが合っています。解説には１００％向いていません。小倉さんには今すぐ解説者をやめていただき、タレント業に専念してもらいたいです。