結果 4━0で日本の勝利
サイドをえぐった回数
日本:29回 ベトナム:1回
バイタルエリアを有効活用した回数
日本:13回 ベトナム:なし
カウンターの回数
日本:2回 ベトナム:10回
ナイスシュートの本数 ※ナイスシュート━━GKのファインセーブ、微妙なオフサイド、バー&ポストに阻まれてゴールにはならなかったものの惜しいシュート。
日本:3本 ベトナム:なし
完全にリトリートカウンターのベトナム。実力的にも明らかに格下であり、開催国とはいえ日本がどのような形で何点取れるか?それだけの試合でした。
前半、日本は大儀見のポストプレーなどでチャンスをたくさんつくりましたがものにできず。逆にベトナムはロングカウンターから2回ほど日本ゴールに迫ることができていました。
日本はパスワークでの崩しにこだわりすぎた印象。宮間あたりがもっとミドルをガンガン打ちまくるべきだと思いました。
なかなか点が取れない日本。いやなムードを断ち切ってくれたのが川澄。ずっと打ってくれと願い続けていたミドルシュートを打ってたたきこんでくれました。
後半も日本が支配。終わってみれば4━0の圧勝。得点へのからみはありませんでしたが、ボランチの澤の存在感なくして今回の圧勝はなかったでしょう。
ベストシュート━━(前半)日本、川澄の先制ミドル。
ベストタテパス━━(後半)日本、右サイドをえぐる澤のロングパス。
ベストクロス━━(後半)日本、川澄の左サイドからの左足でのクロス。
ベストインテリジェンス━━(前半)日本、宮間のギャップに入ってからのスルーパス。
ベストドリブル━━(後半)日本、上尾野辺の左サイド突破。
ベストファンタジー━━(前半)日本、木龍のヒールパス。
ベストディフェンス━━(後半)日本、川村のジャンピングヘッドクリア。
ベストセーブ━━(後半)ミドルシュートをキャッチングした日本の福元。
ベストプレーヤー━━2得点をあげた上、左右両サイドからチャンスを演出し続けた日本の川澄。