このブログでは何度も触れていますが、
コロナワクチン接種がスタートした辺りから毎日
毎日救急車が多く、2022年以降、明らかに亡くなる
高齢者が多いです。
2021年以降、謎の大量死が起きている
https://twitter.com/JINKOUZOUKA_jp
そのため最近の傾向として土地・建物の相続人からの
問い合わせが増えています。
当社の場合、最も多いパターンとしては、
➀親が亡くなり遠方に住む子供が不動産を相続した
けど、使わないから処分したいというものです。
続いて多いのは、②親が老人ホームに入所していたり、
介護認定を受けていて、契約に立ち会う事が困難
だけど親が住んでいた家を処分したいというもの。
相続人が隣家の人に不動産を売却する予定だが、
仲介で間に入って手続きを進めて欲しいという
相談もあります。
その中で取り扱う事になる不動産もあれば、
売るのが難しい不動産もあります。
まず仕入れに向けて準備しているのは岬町長者の
戸建。②のパターンですが、仕入れ完了後に
記事を書きます。
売るのが難しい物件の例
少し前に売却相談を受けた土地です。
画像では見えませんが産廃が埋まっている可能性あり
近くを流れるドブ川(悪臭あり)
私は住宅用地としては絶望的だと伝えました。
➀地形が悪く建築の際に敷地を有効活用出来ない。
➁道路と敷地の間にドブ川があり悪臭がする。
③道路と敷地の間に高低差があり橋架に多額の
費用がかかる。
④橋を架けるにも道路幅員が狭くクレーン車の
侵入が困難(橋が架からないと建築不可)
⑤敷地に産廃が埋められている可能性あり
どんな土地に建物を建てても建物価格は同じく
かかるので、この土地の買主を見つけるには
宝くじに高額当選するくらいの確率でしょう。
建物付きの場合は、リフォーム可能であれば、
築古のゴミ屋敷でも買い取り可能ですし、価格が
安ければ投資家から問い合わせが入りますが、
こういう土地はどんなに手を加えても良くならない
ので取り扱いが難しいのです。
奇跡的に売れたとしても、道路占用許可が下りず
橋架工事が出来なかったり、敷地から産廃が出て
来たら仲介をした不動産会社が苦労する事になる
のでリスクが大きいです。
田舎の場合、このような土地は、隣地の人に引き
取ってもらうか、有料で引き取ってもらうしか無い
かも知れません。
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<記事後記>
高齢者で亡くなる人が多いと書きましたが、
若い人でも住宅ローンを組む時に健康診断で
引っ掛かり団体信用生命保険(3大疾病付など)
に加入出来ない人が出て来ています。
今後は、この辺りのリスクを考慮しながら業務を
進める必要がありそうです。