5月28日(日)の午後から、サトリズム 政治勉強会第3回目
(本当の財政破綻論)を聞きに行って来ました。
会場は、東京都北区の滝野側川会館
案内や契約が入ればキャンセルする覚悟で申込みましたが、
参加する事が出来で良かったです。
内容の一部を紹介すると・・
<前半>
憲法よりも改正すべき悪法(財政法4条の話)
政府の主要出資先の話
財政破綻の歴史
国債の発行残高が国民の貯金1200兆円を超えると円が紙くず
になる。だから国際発行を抑制して増税すべきと言うが、
そもそも国債発行は借金なのかという話
政府はPB黒字化目標と財政健全化と言うが、
国債発行を負債として考えたいならば、資産との比率を
PB(プライマリーバランス)で見るべきという話
緊急財政や増税で借金返済(償還)したらどうなるのかを
PB(プライマリーバランス)で解説
政府の赤字は国民の黒字という話
公的部門と民間部門を合わせた日本全体の資産総額の話
<後半>
国家予算=国内総需要の創出
緊急財政=国内総需要の減少
デフレ→設備投資や人材投資の減少
→技術力・生産性・供給能力の衰退
・・など
※この辺りは一般的な話だと思いました。
1兆ドルの米国債を売却出来ない理由について
岸田内閣は、なぜ日本国民の金を海外にバラまくのか
※言われてみれば納得ですが、テレビ・新聞では
こういう話題には一切触れません。
何のために国家財政があるのか
今回、セミナーに参加した感想ですが、
私がコロナ前は政治・経済に無関心だったせいか
PB(プライマリーバランス)の話は難し目でした。
浅村氏のセミナーは、テレビや新聞が情報源だった
人には難し目かも知れません。
ですが現在政府が行っている政策や世界情勢を考えると
こういう事も知識として知っておかなければいけない
と思いました。
ちなみに私がサトリズムTVを見たキッカケは、
2021年から政府の行うコロナ対策に疑問を持ってから
色々調べている中で見つけました。
コロナ騒動や政治・経済、世界情勢などの考察が面白く
参考になるので毎回視聴しています。
人によっては受け入れられないと思いますが、
最新の動画をアップします。