社員の人の言葉が引っかかったの
展示されていたアクセサリーが気に入ったお客様が 色違いをご希望されたのね
「この色の組み合わせは似たようなものを持っているから 違う色で欲しい」と
在庫を探したのだけれど生憎無くて
会社の在庫にはあるかもしれないと思い
社員さんに連絡を入れたら
「在庫はショップにあるだけです」と
仕方なく ご希望のお色の在庫が無いことをお伝えしたところ
「残念だわ〜 もしまた入ったら購入します」と言ってお帰りになったの
後日 社員さんから
「ここにあるもので勧めてください お客様が違う色を言ってきても どうにかして売るのがこちらの力量です」というようなことを言われたの
これね
わたくしが最も好まない接客のやり口のひとつ
似合いもしない色やデザインの服を「今期の流行りです」って推してくる店員さんっているでしょう？
相手のことを考えずに
商品を売ることを優先する
なんとか買わせようと あの手この手を使う
コレが本当にイヤなの
だから言われてもやらなかったわ
もちろん 売らなければ商売にはならないけれど
(わたくしは ちゃんと売り上げは上げていたわよ)
その人にとって その商品を買うと どんなワクワクがあるのか
それがイメージできたら 無理に推さなくてもお客様は買う
これは起業している人にも言えることよね
相手の立ち位置に立って考えられるかどうか
その場限りでよければ いくらでも買わせる方法がある
それは
怪しい壺売り商法と一緒
言葉巧みに購買意欲を煽って買わせる
そこには買い手の未来はない
地に足のついた商売・仕事って
お客様が欲しいものを提供できるか
お客様が買ったその先をイメージできるか
お客様がまたあなたから買いたい あなたにお願いしたいと思っていただけるか
ここが大事なのよね
自分なら どういう時に買いたいと思う？
そして お客様が あなたの商品を手に入れた先が あなたにはイメージできている？
壺売り商法に引っかからないために
壺売り商法を教わらないように
テクニックを学ぶ前に
自分の視野を広げることが大事だと わたしは経験から学んだ
だから
わたくしのセッションは「視野を広げる」ことを意識しているの
視野が広がると 景色が変わる
怪しい壺売り🏺エリアが全てではないことに気付き
「読者登録何人」とか「1日 〇投稿」とか
小賢しいテクニックに囚われなくなる
大きな声で言うけれどwww
読者登録やら「1日〇投稿」「シェア祭り」やらを必死こいてやる
勝手に自分のメルマガに登録をする
完全にアウトよ
読者登録したらメッセンジャーで自己紹介という名の営業かける
限りなくアウトだってことご存知かしら？
これって
みんながバカにしている
ネットワークビジネスと同じ手法よ
そこに全精力つぎ込んで疲弊している人
結果が出る前に力尽きないでね
わたくしは合わないことに気がついて離脱したけれど
それが向いていると思う人は
そのまま続けて ぜひ結果を出してね
これを読んだからって絶対に辞めなきゃいけないわけではないのよ
決めるのは あなた
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