そろそろ届くはずの選考結果が気になってしまって、執筆が停滞しています……


こんなんじゃ、いかんなぁ。



とは言え、結構前向きに捉えている自分も居たりして、小説だとか映画だとかアニメだとか、色々な作品を分析的に見たりしています。


今まで、小説をあまり読んだことがなかったからなぁ。


ふと考えてみると、去年の12月から作家を目指し始めて、結構古典文学を読みふけることができました。


夏目漱石 こころ、坊ちゃん、我輩は猫である

太宰治 走れメロス等の短編、人間失格、斜陽

幸田文 おとうと

森鴎外 舞姫

川端康成 雪国


などでしょうか。昔だったら全く興味がわかなかっただろうに、


今読んでみると、表現技法や構成方法、主題などを含めてかなりワクワクしながら読むことができます。


そう考えてみると、不思議だなぁ。 昔っから理系系だと思ってきたのに、今は文学部に入りたい心持ちです。



さてさて、執筆再開だ!!!! まずは、構成の練り直しっと。


うわー、お腹へったー。


明日から、生まれ変わったつもりでやろう。



死ぬ気で、執筆じゃ!

今日は午前中なまけてしまった……。


でも、午後は場所を変えて、気合を入れなおせた!!


よぉぉぉぉっし! 明日もやったる。



今日も三時起きにて張り切ってやっとります!



1-3章まで執筆が進んできました。


今作はプロットを作りこんでから執筆しているためストーリーラインは起承転結も含めて順調に展開しているの


ですが、どうにも、主人公のキャラクター造形が不十分のようで、行動や性格描写が安定していません。


いつも、ヒロインの造形にばかり力をそそぎすぎているからかなぁ。


近作は一人称形式で執筆していることもあって、もっと主人公のキャラクター造形に力を入れる必要があるようです。


とにかく、一区切りつく4章まで書き上げたら、一旦、執筆を進めるのをやめて、


主人公のキャラクター造形を安定させるべく、推敲を繰り返そうと思っています。



前半のうちに苦労しておいた方が、後々だもんね、きっと。