おほほほ、と甲高い笑い声をあげるお嬢さま。


うふふ、ご冗談がお好きですわね、と華麗さを誇るお嬢さま。



なにかと、活用できるかなと考え、お嬢さま言葉やお嬢さまの風俗を研究中です。



あっ、もちろん、通常のプロット制作も進めていますよッ!


なんとか、10月中に仕上げなくては。 でないと、11月末の〆切に間に合わなくなってしまうので。



ぜってい、〆切厳守したるッ、それくらいの気合が今は必要ですね。 と、自分に言い聞かせています。


万年筆。いやー、最近はまっとります。


今まで、見向きもしなかった万年筆ですが、あのフワフワとした筆感がたまらなく、


執筆用に手放せなくなりつつあります。



と言っても、今まで僕が使っているのは百円の万年筆……(プププって笑いたくなるでしょ)


しかァーし!!


万年筆の入門者用と名高い、ペリカーノ・ジュニア(定価1500円)を買ったのだ!!







まあ、入門用しかも、ドイツでは子どもの練習用という万年筆らしい。


でもね、僕にとってはこの万年筆も精一杯の努力で買ったんだよ。。ぐすんっ。


伊東屋でね、お恥ずかしいながら初めて……みたいな感じで買ったんだよ。



だからね、これは人生で初めて買った万年筆として生涯大切にしたいと思う。


神に誓って大切にする!!


絶対。



……まあ、1500円で大袈裟なといわれればそれまでなんすけど。






最近、パソコンではなく、縦書きの便箋と万年筆(100円)を使って執筆しています。


これが、なかなか字のごとく筆がすすむのです。


なんでだろう。


そういえば、ある作家も、あえてレポート用紙に下書きしてから、パソコンに打ち直しながら推敲するって言ってたなァ。



打ち直す手間はかかるけど、筆がすすまないより、進んだ方が断然気分がいい。



しばらくは、手書き執筆+パソコンで打ち直しでやってみたいと思います。



今のところ考えられる、手書きのメリット


●パソコンで書くより、一字一字に重みが加わる。

●同じく、一字一字に時間がかかるため、適度に場面想起しながら書く時間が生じる。

●なんだか、やった感がでる。(紙として残るため)

●パソコンに比べて、紙とペンがあれば、どこでも執筆できるため、いつでもどこでも執筆可能。


あとは、

●漢字の練習になる(笑) 

……パソコンで打ってると、意外に漢字とかがうろ覚えになってしまってるのに気がついたッ





しばらく悶々としながら プロットを作りなおしておりました。



ようやく、いつもの調子が取り戻せてきたぞーーーッ



10月20日までにプロットを完成させて、

11月末までに執筆・推敲完了の予定です。


目指すは、GA文庫だ!!


さあさあ、この仕事場の契約も今日で終わりです。


明日から、気持ちを切り替えて、通常の執筆感覚を取り戻すぞッ。



もしかして、この一ヶ月弱のスランプ期間はこの仕事場のせいなのか……という気もします。


メリットもあったんだけど。


うんにゃ、明日からの事を考えよう! そうしましょう!