犬のオシッコ問題・・・飼い主として考えたいこと | メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモは2019年5月26日、虹の橋へ旅立ちました。
クレアは2020年4月27日、虹の橋へ旅立ちました。
紅は2020年6月5日にうちの子になりました
葵は2020年6月5日にうちの子になりました

クレアを散歩させながら、いつも思うのですが・・・


ウンチうんちは、必ず持って帰るのは当然。
でも、オシッコは持ち帰るテイクアウトわけにはいきません。


オス犬の場合は、マーキングという習性があります。
(ない子もいます。)

ですので散歩中、オシッコをさせないというわけにもいきません。

メス犬の場合は、しゃがみはじめたらシーツを差し出すという手もあるのですが・・・。


ドッグライフカウンセラー の講習では、

犬は走ったり、おすわりをしているとオシッコが出来ません。

人家や商店街、花壇など、オシッコNGの場所では、一緒に走る。
交差点などでは、座らせて待たせる。

オシッコが出来る場所まで誘導し、出来たらほめてあげる。

と習いました。


でも、そもそも戸外で

『オシッコが出来る場所』

というものが、都会では存在しなくなりつつあります。

実際、公園などでも犬は立ち入り禁止の場所が増えてきていますし、子どもたちが走り回るところにオシッコをしてもいいのか?という問題もあります。

人間のおじさんが、所かまわず『立ちション』をしたら、たちまち非難の的になります。
犬のオシッコも、成分はそう変わらないので、基本は同じでしょう。

オシッコ問題


これから、クローズアップされて行く事でしょうね。

ちなみに、メルクレの場合

メルモ(♀)は、基本的に外でウンチやオシッコはしません。
散歩をしても、家に帰ってからします。

旅行中は、SAの芝生や道路上ではシーツの上でならします。


クレア(♂)も、ウンチは散歩前に済ますことが多いです。
でも、オシッコは電信柱毎というほど頻繁に行います。


マナーとして、おしっこの後に水をかける。


という策もありますが、根本の解決策にはなりません。
250mlのペットボトルに水を入れて持っていきますが
ただ、薄めるだけのような気もします。

(坂道の場合、水が歩道まで浸入して返って汚く見えたりします。)


オシッコをされる側にすれば、
『大地に一適も漏らすな』
という気持ちになって当然でしょう。

家の前は論外としても、電信柱にたくさんのオシッコがかけられているのも、見ていて気持ちのいい風景とはいえません。

実際に、鉄製の電柱が犬のオシッコの攻勢により錆びて折れたという例もあるようです。


電柱が倒れたのは犬の所為?(LIVING WITH DOGS)


この数年の間に、
愛犬の散歩の際は

『パンツかマナーベルト着用のこと』

というルールが生まれるかもしれませんね。




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私には関係のない話ですよ(メルモ)
ドッグライフカウンセラーメルモパパ-メルモ


ボクたちよりも、飼い主さんの意識の問題だね(クレア)
ドッグライフカウンセラーメルモパパ-クレア




オシッコ問題。

誰もが住みやすい町にするためには、避けて通れないかもしれないです。


できるだけ、家で済まそうとがんばるクレアに

ポチッ(あっ、あんまり強く押すともれるがな・・・

をお願いいたします。




電信柱を見ると、つい足を上げちゃう
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