いよいよ投票日!・・・忘れちゃいけない最高裁判所裁判官国民審査 | メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモは2019年5月26日、虹の橋へ旅立ちました。
クレアは2020年4月27日、虹の橋へ旅立ちました。
紅は2020年6月5日にうちの子になりました
葵は2020年6月5日にうちの子になりました

衆議院選挙、誰に入れるか決めた? ブログネタ:衆議院選挙、誰に入れるか決めた? 参加中

私は決めた 派!

本文はここから


いよいよ本日

2009年8月30日(日)

は、第45回衆議院選挙の投票日です。


投票は、選挙権を持つ全ての国民の権利であり義務でもありますので行きます。

よりましな政策を掲げている党と人に投票するつもりです。


忘れちゃいけないのが
最高裁判所裁判官国民審査

もちろん、裁判官がタスキをかけてマニュフェストを述べるわけではなく、テレビで裁判方針や信条を語るわけではありません。

でも、今回は

一票の格差

をあらためて考えたいと思います。


投票は、平等が原則です。

でも実際には人口の偏りによる格差があります。

あなたの1票と私の1票は重み(価値)が違う

それが現状です。


一人一票実現国民会議 のサイトによれば・・・



たとえば、私の住んでいる地域だと

衆議院は 0.46票
参議院は 0.22票

の重み(価値)しかありません。

(高知3区を基準)


もちろん、この格差を是正するのは国会議員なんですが、法の番人である

最高裁判所

の判断も重要です。

今回、国民審査を受ける裁判官の中に、

『一票の不平等を定める公職選挙法は、憲法に違反せず有効である』

と判断をした裁判官が2名います。


やはり、これはおかしいでしょう。


野球でいえば、相手チームは毎回満塁状態で試合を始める。
サッカーでいえば、相手チームは11人味方チームは4人で試合を始める。
相撲でいえば、相手は200kgこちらは50kgの体重。

みたいなもんです。

ちなみにアメリカでは

1対0.993

の差でも不平等なので選挙は無効

という判決が出ているそうです。


衆議院選挙もですが、

最高裁判所裁判官国民審査

も、必ず投票しましょうね。


参照サイト
一人一票実現国民会議



誰に入れるか決めた?
  • 決めた
  • 決めてない
  • 誰に、だけは決めた
  • どの政党か、だけは決めた
  • 行かない

気になる投票結果は!?