こんにちは
６３才フツーの主婦のメルモです。
本日も読みに来てくれてありがとう。
今日は少し遠出をして家の前の林を抜けて坂道を上がって行きました。
途中お気に入りの家の前を通って帰ってきました。
何故か撮った写真が載せられないのです。
時々こういうことあるんだけど
みなさんもこんな経験のありかしら?
北風が寒かったです。
帰りがけに
いつも柴犬を連れているご婦人がおひとりで歩いておられた。
ちょっと不安な気持ちになったけど
「今日はおひとりですか？」と声をかけてみた
「そう、入院してるの」とおっしゃる
「あら…」と私
「下痢が止まらなくってね。おしりからぽたぽた垂れるほどでね」
「それは大変でしたね」と言うしかない
「でもね、もう今日あたり迎えに行けるでしょう」とおっしゃる
命が尽きると言うことだろう。
「切ないですね」といった。
「ううん、朝起きたらお世話しないから楽よ」と言って笑って見せる
「奥さま…」と言って彼女の肩に触れようとしたけれどやめた。
「あの子がいないと歩かないから、私も体がなまってしまうの。だから今日は出てきたのよ」
そう言ってほほ笑んだ。
「そうですよね。お散歩は続けられたらいいですよ。またおあいしませう」と言って別れた。
そのご婦人はお幾つだろうか？７０代後半だろう
きっと最後のわんこと思っておられるのだろうな
そんな気がした。
ではでは。
このへんでー
また読みに来てくださいね
＼よろぴく／
