今晩は。
今朝地震がありました。今の日本はどこが揺れても全然不思議じゃないですよねでも最初の衝き上げには気づいたものの、動いていたこともあってそれほど強い揺れは感じなかったです。後から震度4と聞いて、え?となったくらいでした。これが寝てる場合だと直接的な体感になるのできっともっと怖かったかも。
備蓄って以前は3日分あればOKだったけど、大規模災害は1週間分となってるから、まだまだ十分じゃないってことで、現在備蓄見直しています。備えってキリがない。どこまでやればいいのかね本当に…以前買ったアルファ米が消費期限前に食べ切るのが意外に大変だったけど、やはり備えあって憂いなしだからまた3年、5年後に笑いながら冷たいレトルト食品が食べれればいいかな。
さて、旅行記のつづき。福岡2日目、まずは大仏を見に行きました。
東長寺
空海(弘法大師)が唐での修業ののち日本で最初に開山した密教寺院だそうです。建物の2階に日本で一番大きい木造の大仏が鎮座していました。また、敷地内に黒田藩主の墓所もあります。
山門から境内へ。
まずはご本堂へお参り。
大仏はこの奥にあります。撮影はNGでした。
高さ10.8メートル、重さ30トンの檜造の釈迦如来坐像。膝上で両手を組む法界定印(ほっかいじょういん)を結んでいます。10.8メートルなのは、人間の煩悩の数(百八とされる)にちなんでいるそうです。
また、大仏の台座下に「地獄・極楽めぐり」の入口があります。中の通路は真っ暗闇で手摺を頼りに進みます。無料です。
御朱印いただきました。
その他の見所としては、五重の塔と六角堂。
東長寺から歩いてすぐのところにある神社へ向かいます。
櫛田神社への参道
櫛田神社
博多の氏神・総鎮守として信仰を集めている神社。
ちょうど福岡市民の祭り 博多どんたく港まつりで賑わっていました。
この楼門の下に干支恵方盤の(えとえほうばん)説明板があるので、神社に行く人は忘れずに上を見上げてください。
こんな感じに天井に恵方盤があります。
可愛い干支の動物たちのレリーフが可愛い
恵方(縁起の良い方向)を指し示しています。この日は北東の虎でした
手水舎
拝殿の前に長い列ができてました。
拝殿の頭上に博多風神雷神
霊泉鶴の井戸
牛がある神社は菅原道真公が牛は天神さまの使いと祀っていたためみんな「天満宮」だそう。なので、ここにも松木天満宮があります。
そうなんです。ここの神社は天照皇大神(大神宮)、大幡主大神(櫛田宮)、素戔嗚大神(祇園宮)だけでなく、本当にたくさんの神様がいらっしゃいました。
ざっとこんな感じに。その他にも見所満載でした。神様たちがズラリと並んでいる場所を丁寧にひとつづつお参りしていらっしゃる方がいて素敵だなと思いました。私も見習わなくちゃ。
牛だけじゃなく馬もいます。
そして、有名な博多祇園山笠も奉納されています。
初めて間近で見ましたが、精巧で美しい
櫛田の銀杏
夫婦銀杏
めおとぎなん。ぎんなんではなく「ぎなん」と呼ぶそうです。縁結びの霊樹。
豊臣秀吉の太閤の博多町割りによって、よみがえった市街には焼け石、焼け瓦が厚く塗り込められた「博多ベい」と呼ばれる土べいが長く連なりました。櫛田神社の「博多べい」は博多三傑の一人嶋井宗室の屋敷で三百八十余年の風雪に耐えた最後の「博多ベい」を移築再建したものです。
力石
昔、櫛田神社では卯日相撲が盛んに行われており多くの有名力士が石を奉納しました。
朝青龍の力石も。
注連懸稲荷神社
お稲荷さんも。
ま、まさかの小便小僧が!!! 可愛い山笠男子
多すぎてわからなくなってしまいましたが、多分写真全部あげたかなw
御朱印忘れてたのでアップ
何かあったらこっそり追加してるかもw
ではでは