「京のかたな」行ってきた!⑥伏見稲荷大社2 | はらりはらりさくら舞い散るように・・・

はらりはらりさくら舞い散るように・・・

ゲーム、アニメ、ワンコ、映画、史跡巡りなどを中心に日々のことなど備忘録を兼ね気まぐれに書いてます。

こんにちは。

 

ぷちご無沙汰です。

公私共にバタバタしててtwitterでは時々浮上してましたが、ブログの方が疎かにあせる

そんな中、実はまた京都京都に行きました。

流石に今回は急なこともあり日帰りです。

京博、京のかたな展の後期がどうしても観たかったので爆  笑

 

こういうのって勢いだと思うんですよね。

もういいや、と諦めた時点で終わり。

次の機会なんて言ってる間に、すぐ何年も過ぎてしまいます真顔(経験上)

もういい年なんでなるべく後悔しないようにやりたいと思ってたことは実行しますガッツ

次なんてもう無いよ、と自分に言い聞かせてw

 

 

さて、京都の旅のブログの続きです。だいぶ前の話になちゃってますがアセアセ

写真をiPhoneとカメラの両方で撮ったため、いろいろ整理が追いつきませんが、ぼちぼちと進めていきます。

前回記事ではお稲荷さん(伏見稲荷大社)の千本鳥居まででしたので、その続きから。

 

奥社奉拝所(奥の院)

千本鳥居を抜けると奥社奉拝所があります。

「おもかる石」については前回書きました。

 

image

手水舎
 

 

拝殿

ここはお山を遥拝する場所として設けられました。

 

拝殿の横には伏見稲荷大社鳥居の狐型の絵馬が架けられていました。

 

image

いろんな顔があって可愛いぞ狐お面

 

拝殿の後ろ側へ行くと、遥拝用の場所があります。

 

願い事を託されたミニチュア鳥居がたくさん奉納されていました。

真ん中に稲荷さんの峰を模した石が配置されていますが、稲荷山の峰が石の後ろにあるのでここから拝むそうです。

 

ここではお稲荷さんでいただける3つの御朱印のうちのひとつ(2つ目)が頂けます。

※伏見稲荷神社とは別の社のものを含めると全部で5つあるそうです。

 

①伏見稲荷大社(本殿の社務所)

②奥社奉拝所(千本鳥居を抜けたところ) ←今ココ

③御膳谷奉拝所(登拝) 

④伏見神宝神社(根上りの松の向かいにある別の神社)

⑤東丸神社(境内、本殿の右奥、荷田春満を祀る東丸神社は受験合格の神さま)

私は気づかず⑤はスルーしてしまいましたあせる

 

 

 

image

①伏見稲荷大社(通常参拝の御朱印)

後で改めて本殿の社務所で頂きに戻りました。朝は閉まってましたからあせる
 

 

image

②奥社奉拝所の御朱印
こちらも後で戻って頂きましたが、書き置きのものです。
授与時間は8時30分から16時30分まで。

 

 
案内図があったので、これから進むルートを書き込んであります。

 

※小狐さんがどこかにいますウインク探してみて(←ウォーリーかw)

 

お稲荷さんの頂上(一ノ峰)までは基本的に2つのルートがあり、四つ辻から分かれます。

私は白い矢印の右ルートを進みました。本当は左ルート(時計回り)が正式らしいです💦

 

最初の30分くらいはふんふん音譜と鼻歌交じりで歩けますが、だんだんと足がキツくなってきました。道も舗装してあるし、靴もスニーカーなので気軽に考えてたけど甘かった。山の勾配なめてたよ〜。間ノ峰辺りからは本当にしんどくてハアハア息が切れてきたチーン日頃から運動してない人はあせる腿とふくらはぎがパンパンになるの必須ですえーんあの会津の院内御廟に行った時と同じくらい、いや時間的にはこっちの方が全然長いからもっと辛いがくっしかもあの時よりBBAになってるしね笑い泣き

 

それでは、手水舎の横のここから登頂開始ですガッツ

 

少し進むと、左側に階段があり案内に”根上りの松”と書いてあります。

 

登っていくと根が地表に浮き上がった木があります。商売をしている人、証券、株などの根(値)が上がると縁起の良い松として篤い信仰があるそうです。

 

 

また、根の下をくぐると腰や膝の痛みが治るとか!?もちろん、くぐりましたよwww

 

そして、さらに鳥居の並ぶ参道を進む。

 

 
image
先へどんどん進みます。
 
image
こんな階段を上がっては、いよいよお稲荷さんのパワースポットである御神蹟巡りをしながら頂上を目指していくわけです。
“御神蹟”とは神様のお鎮まりの所、かつて祠があった場所のことです。
 
image
途中に、お塚がたくさんあった。ここの薄暗い雰囲気もどこかひっそりと静かで神様がいらっしゃるような場所でした。
 

 

image
同じような朱塗りの道をどんどん歩いていくと、今度は池が見えてきます。

 

新池(こだま池)

新池に向かって「柏手を2回」打ち、こだまが近くに感じれば、その願いの成就は早く叶い、遠くに感じれば、成就が遅くなる。また行方知らずの人を探すときには、こだまがした方に手がかりがあるとも伝えられているそうです。

 

 

image

熊鷹社

その池のほとりにあるのが熊鷹社。熊鷹(クマタカ)と言う鳥類の「鷹」を祀っているそうです。

逆光になってるので、見にくいですが、中にたくさんお狐様がいらっしゃいます。じっとこちらを見てる滝汗 

 

1本だけローソクが灯ってました。

 

新池の周りにもたくさんのお塚がありました。

 

そして、ここからさらに上方へと進みます。

 

image

まだまだ…あせる

 

image

まだまだ…あせるあせる

 

image

鳥居の外側のお山の斜面には倒木がたくさんあって、ここにも以前の台風の爪痕が残っていました。

 

帰りに寄ったら、新池のお店が開いてた。まねきねこ(招き猫)ならぬ、まねきつねの焼酎焼酎

 

image

三ツ辻に着きました。

 

image
イノシシ出没の!警告が!
 

お山の方に進み、茶屋・休憩所があります。ここもやはり閉まってますあせる

 

image
 
道端の草花がとっても綺麗だったのでパチリニコニコ
 
 

 

image
榎木大神
 

 

 

image

大松大神

 

image

ひたすら進みます。

 

 

 

image

三徳大神

衣食住の三つの徳をもっている神様が祀られています。

 

ハァハァハァ。だんだん息が切れてきたよ〜〜〜アセアセ

 

image

時々こんな景色が見えます。上がるだけでなく下る時もあるので、知らないうちに結構高い場所まで上がってきてるようです。

 

 

四ツ辻

少し開けた場所に来ました。ここがお稲荷さんのルートが交わる交差点「四ツ辻」。

全体写真がありませんあせる疲れ切った人たちが座り込んでたので、写真撮れなかったw

体力がない人は、ここで十分休憩した方が良いです笑い泣き先が長いから。

 

四つ辻にあるにしむら亭。ここは俳優の西村和彦さんのご実家だそうです。

今度来るときはここでおうどんとお稲荷さん食べてみたいおいしい

 

 

 

 ベンチが置いてある京都の町並みを見下ろす撮影スポットもありました。

 

ここまで来る間にあったはず!?三ノ峰、下ノ社、間の峰、稲田社などは、どうもみんなすっぽかして素通りしてしまったようです。おかしいなwwwもう景色見る余裕なんかなくて、前か足元しか見てなかったみたいですゲロー

 

image
石段を登り…まるで天からの導きのような光が✨キラキラ山頂が近づいている爆笑
 

 

image

ここにも導きの光が!!!✨キラキラキラキラ

ついに来たか・・・ニヤニヤ

 

ニノ峰

 

image

え!?ウソだろ?…山頂じゃない?ゲローチーン

 

image

えええ!!!今度こそ頂上かと思いきや早トチリだったのか〜ゲローダウンあ、あと5分、ね…笑い泣き

 

image

ニノ峰の中ノ社

ハンパなく傾いてる滝汗ここも台風の影響か?
 

 

image

また石段を登り…5分て書いてあったのに、5分じゃねーよ!ゲローとひとりごちる(苦笑)

 

image

そして、いや、今度こそ頂上だよね、ね、ね!!!遠くに確かに”山頂”の文字が見えてきた笑い泣き

Thank God!(←いや、マジで洋画の見過ぎだけど、つぶやいてたw)

 

 

image

そして、そして、ついに 山頂キタ〜〜〜!笑い泣き笑い泣き笑い泣き万歳万歳万歳万歳三唱ビックリマーク

一ノ峰、上社神蹟

稲荷山の最高峰(標高233メートル)間違いないッスねドキドキ

 

 

末広大神
(※人がいてうまく撮れなかった為、フォートラベルさんよりお借りしました)
 

社殿(拝殿?)から休憩所を見下ろしたところ。

 

image

上社神蹟(一ノ峰)とあります。ここに神様(末広大神)がいらっしゃったのですね。

 

image

 

image

 

お参り後、しばしどこかに腰掛けて休憩したかったんだけど、お店も閉まってるし、あまり余計なスペースがなかったので仕方なく下山。

 

ふ〜ぅダッシュ一気に山頂まで書きました。かなり長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございます。昨夜から記事書き出してようやくですが、これでもかなり端折ってますw

 

これから残りの神蹟を巡るわけなんですが、今日のところはこの辺で。

次回はいよいよ、小狐丸ゆかりの御劔社ですチョキ

 

ではではでは。