話題のclubhouse、3日目 | きみcomブログ

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文章を書いたり絵を描いたり。
猫とミュージカルと英国が大好き。

先月末くらいから

急に周りに話題が増え始めた

アメリカ発の音声SNS

「clubhouse クラブハウス」。

 

 

昨年春にリリースされたアメリカでの

流行は、すでにひと段落してるという話も

耳にしましたが

日本ではサービスが始まったばかり。

 

 

料金は無料ですが

今のところ正式版じゃないので

招待制でiPhoneまたはiPadなど

iOSユーザーのみ。

 

 

なので、興味があっても

すぐには登録できない・・というところが

希少性を生んだ感じでしょうか。

 

 

私も音声のみという点に興味があったので

ライラの姉妹猫ちゃんがいる

早里さん にお願いして招待をもらい

登録することができました。

(SARIさん、ありがとう☆)

 

 

まだ

あちこちの部屋(Room)を回ってみたり

ちょこっと挨拶でしゃべってみてる

程度ですが

やっぱりなんだか活気がありますね。

 

 

私自身はミクシィもやらなかったし

ツイッターもブログもかなり遅く

作った方なので

SNSの初期の雰囲気って

こんなものなのかなあと思ったり。

 

 

面白いけど

スマホだけだと、どうしても

見てないようで目が疲れるので

時間とエネルギーを取られすぎないように、

バランスも大事だなと感じました。

 

 

好きな音楽でもずっと流してると

疲れる感じがあるから、さらに

人が話すのを聞くのは

ずっと緊張が残るよね。

 

 

こういう時、夜寝る前の部屋の

静けさと猫たちの暖かさ、

五感をバランスよく使うことの

心地よさを実感します。

 

 

clubhouseとはちょっと違う話になるけど

コロナの影響下、マスクで

親しい人の顔を全部見られないとか

近づいたり手を触れたりしにくいってことは

改めて、私たちの無意識に

大きなストレスを与えてるんだろうなと

思いました。

 

 

まだ、3日程度なので

結論はなにも出せないけど

音声だけの世界には

まだまだ大きな可能性が

あるような。

 

 

各種SNSでは

フォロワー数を増やすノウハウなどが

いつも一定数、注目されていますが

インターネットのあれこれは

目的じゃなくて、あくまで道具。

 

 

たまたま入った部屋で

ある人が

 

「(仮にフォロワーの数が増えて)

人脈がいくら広がっても

自分に何もなかったら

何も(奇跡的な大抜擢とかは)おきない。

 

根本は自分の土台。」

 

という意味合いの事を仰ってまして

ホントそうだなあと思いました。

 

 

たとえばお菓子屋さんが

売る方法だけをいくら学んでも

商品が全然美味しくなかったら

一瞬は売上増になっても

長く愛される仕事はできないよね。

 

 

日頃から

自分の内面を

いかに見つめているか

自分だけの世界を

いかに真摯に作っているか。

 

 

順番でいえば

そっちが先なんだと思うし

いくらIT技術が進んでも

最終的には

人間性みたいなものに

焦点があたるように

できてるんだなあと感じます。

 

 

今まではいろんな価値が

広告宣伝とかブランドのネームバリュー、

世襲とか、意識的に作られたもので

底上げできる時代でした。

 

(あと最近話題になってるけど

伝統的に男性優位な業界とか

前例がないとできないとかの

慣習もその一部)

 

 

でも、だんだん時代が変わってきて

都会でも、地方でも

性別、年齢、学歴、経験、国籍その他が

どうあれ、

その人の気持ちや行動しだいで

結果が変わっていくというか

新しい価値を生み出すことができる。

 

 

まだ完全じゃないけど

少なくともそっちの方向には

進んでるよね。

 

 

ごまかしがきかなくなって

厳しいともいえるし

人によっては

すごく、やりやすくなったとも

いえるのでしょう。

 

 

そんなわけで

あちこちRoomを覗いて歩くのも

面白いけど、自分の創作活動の時間を

忘れないようにしないとなーと

気を引き締めた週末でした。

 

登録してすぐの画像を記念にスクショ。