イングランド・ウェールズ旅行記 その9 イギリスみやげとドラゴンたちの秘密 | きみcomブログ

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文章を書いたり絵を描いたり。
猫とミュージカルと英国が大好き。

遅くなりましたが

6月25日から1週間の

イングランド&ウェールズ旅行記の

締めくくりです。

 

 

 

恒例の、私が旅で買ってきたモノたち。

 

 

まずは定番のお菓子や文具類。

チョコレートにショートブレッド、メモにボールペン、

眼鏡ケース等々。

 

 

ウィリアムモリス柄のノートは

ヴィクトリア&アルバート博物館のもの。

不思議の国のアリス関連は

オックスフォードのアリスショップで買いました。

 

 

ローラアシュレイではボールペンと

ティータオルを。

 

ティータオルって使い方がよくわからないので

これまで敬遠していたのですが

台フキンでもいいし、棚の目隠しとか飾りとか

要するに何に使っても問題ないんだそうです。

 

このデザインは、自宅リビングのカーテンと同柄で

コーヒーカップも持ってるので、

統一感があるかなと思って買ってきました。

 

でも、まだ勇気がなくてなにも使ってない(笑)。

 

 

 

ポートベローマーケットに行った

こちらの記事

に登場するクッションカバー。

 

このお店のクッションカバーは

チャーチルとかモナリザといった

有名人や名画のパロディが

いくつかあります。

 

これはその中のひとつで

ジェーン・オースティンがモデルなんだそう。

 

ジェーン・オースティンは

「高慢と偏見」「エマ」などで有名な

イギリス女流作家。

 

ピンクの壁紙が可愛らしい部屋と

羽ペンで文章を書いている絵柄が

気に入って買ってきました。

 

 

ここからはドラゴン関連。

こちらの記事 で、すでに登場していましたが

ウェールズのお城のすぐそばで出会ったドラゴン。

 

箱に「Alator」と書いてありまして

「幼獣」とか「幼体」という意味らしいです。

 

このブログにも時々登場する

「見える系」ヒーラーの友人によると

彼はあの狭い店の棚から「出たい!」と思っていたようで

性格も意思表示ハッキリ、気の強い子なのだそう。

 

向かって左、薄い緑色のドラゴンは

同じウェールズでも

ピーターラビットのお店で出会ったほんわか系。

手ざわりも柔らかくて、ムーミン顏というか

つぶらな瞳が優しい感じ。

「受け身な性格ですね」とは友人の言葉。

 

右は陶芸サービスがあるお店「ドラゴンの炎」で

買ってきた小さなドラゴンです。

「日本に来た自覚があまりないみたいで

(ここどこ?)って言ってます。」

 

ヒーラーの友人によると、

私がウェールズやドラゴンに対して

親しみを感じていることは彼らも

知っており、こういう形をしていることで

それなりのエネルギーが宿っているんだそう。

 

メーカーから出荷された時は

単なる「モノ」だけど

こうして誰かと目があって、その人の家にやってきて

家とか土地のエネルギーになじむことで

ポテンシャル(能力)を発揮するというのは

面白いなあ。

 

 

ただ、正式な契約を結ぶと

目に見えない世界はややこしいので

「軽めに、お友達のような気持ちで接したら

良いと思いますよ」とのこと。

 

昔から人形にまつわる諸々の話もありますし

安全第一と、プロからの秘密のアドバイスでした。

 

※これってうちに限った話ではなく、

人形やぬいぐるみなど、

形のあるものを迎える時

全般に通じることだそうです。

大事にする気持ちは、相手が物言わぬ物体であっても

ちゃんと伝わってるんですね。

 

そうそう、

ドラゴンたちを最初は

ガラス戸のついた飾り戸棚に入れていたのですが

うちの気となじませるためと

ドラゴンは性質的に動きのある場所(通気性とか)の方が

好ましいということだったので

今は場所を移しています。

 

 

さてさて、ウェールズでは

指人形も買ってきましたよ。

お姫様とドラゴンと騎士。

ドラゴンは一応牙も尻尾も翼もあるけど、服装が普通なので

コスプレをした明石家さんまさんみたいに

なってるのが面白い。

 

 

 

ウェールズはドラゴン好きには

楽しみが多かっただけでなく

雄大な自然に神話の匂いを強く感じました。

 

また機会があれば行ってみたい場所だな~。

 

 

 

 

そして今回も、留守番の猫たちが

キャットシッターねこの木の佐々木さんに

お世話になりました。

私の前ではこのドレッサーには

決して上がらないメル。

興奮状態だったのかな?

 

 

 

丁寧なお世話と

綺麗な写真をありがとうございます☆

 

 

寛子さんと和起くん夫妻、そして姉にも

一杯可愛がってもらって助かりました。

 

 

警戒しながらもオヤツには絶対勝てないライラ。

 

いつも温かい愛情を、ホントにありがとう。

 

 

 

最後にもうひとつ。

 

オックスフォードで、昨年夏に気になっていた

椅子に座ったという

記事を 上げていましたが、

 

(↑今年の写真)

 

この椅子、昨年の記事をよく見てみたら・・・。

 

 

同じ種類の椅子なのではなく

傷や木目具合から、個別的な意味で

同じものだということがわかりました。

 

(↓去年の写真)

置いてあった場所は去年と違っていたのに

「あ、これだ!」とわかったのは

もしかすると、デザインの問題だけじゃなかったのかも。

 

ヨーロッパの教会なんて

さらっと数百年前の物が置いてありますからねぇ。

 

この椅子にこんなに執着するのは

いったい何世代前の「私」なんだろうと

色々と思いを馳せてしまいます。

 

 

ブログ夏休みを挟んだので

すっかり遅くなりましたが

これで、

2019年夏・イングランド&ウェールズの

旅行記は終了です。

 

 

今回の旅では、一般的な観光だけでなく

楽しくて、心おどる「人との出会い」に

恵まれました。

 

 

日頃、自分が生活している範囲内では

絶対に知りあうことのない人や

見る機会のないモノ、景色たち。

 

旅行に限ったことでもないけれど

やっぱり、勇気をだして

興味のあることにはチャレンジしてみる、

一歩足を踏み出してみるのは

すごく大事なことだなあと感じます。

 

 

 

それにしても

行くたびに好きになるイギリス。

 

我ながら不思議でたまりませんが

新しくうちにやってきてくれた

ドラゴンたちも、かの地との縁を

さらに深めてくれているみたい。

 

 

昨年の「ボヘミアン ラプソディ」はじめ、

イギリスを舞台にした映画は

毎年、何本も公開されますし

また次の機会までに

理解を深め、気持ちをあたためて

おきたいものです。

 

 

長い旅行記をお読みくださって

ありがとうございました(^^♪

 

来年はまた海外に行くよー☆