より続く
①やっぱり、「英領日本」の話題はここ数年で大幅に認知を増してるね。
弛まぬ調査と果敢な発信を続けてこられている@honest_kuroki さんの功績を讃えたい。
大英帝国ビクトリア女王の権能・管轄権の下におかれたのは日本じゃなく「日本国ミカドの領土」だった。
つまり。
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②いわば「英国・日本州」だった大日本帝国による大東亜進出は。
「極東総督・天皇」による「ビクトリア女王の権能・管轄権がおよぶ版図の拡大と管理」だったわけだ。
@honest_kuroki さんが見抜いた。
信長の家臣・秀吉を総大将とした毛利氏中国の征伐、みたいなもの。
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③こんなことは、日本を堂々と植民地にしていたら無理だっただろう。
蜂起が起こる。
とても軍隊や武器なんか持たせられない。
(かつ下記⑥の構想に不都合)
手なづけて、然るべき方向・対象にだけ獰猛でいさせる必要がある。
それが可能な条件が揃ってた。
朝廷・幕府の二重構造が利用できる。
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④国内で自発的に起こった現象と見せかけながら。
武家政権を倒し、武家社会を解体し、武士人口を消す。
そのために、中央集権を成した「大化の改新」という古代の前歴を「明治の維新」として再現させる。
それについて詳しくは、電子書籍『日本民族混交草』を読んでみて。
https://books4usall.shopinfo.jp/
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⑤眺めてみると、見事すぎる手運びだ。
幕末動乱
=内部分裂と相克の扇動
大政奉還・新政府・戊辰戦争
=朝廷の復活・イギリスを代行した日本征服・中央集権体制の確立
版籍奉還・廃藩置県・廃刀令
佐賀の乱・神風連の乱・西南の役の鎮圧
=武士残余戦力の段階的かつ徹底的な撲滅
そして帝国化。
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⑥目当ては日本じゃない。
「世界」の征服・統一・支配だ。
極東日本が治に降れば、いよいよ地球を東西ぐるりと戦場にできる段階だ。
そのためにも表向き独立国家でいさせる。
多勢力が参加して世界が掻き回されるかたちを演出する。
かつ実際に掻き回してクラッシュ&ビルド(破壊と再構築)する。
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⑦国家という単位を超えて身をおく人たちが連携して、それぞれの国を担当して、配役された通りに勝ち負けしていく。
勝ったから、負けたから。
こんな講和条約ができた。
こんな政権交代があった。
こんな制度改革があった。
絶対多数の人民が疑問をもたずに支配されて慣れていく展開が可能になる。
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⑧彼らが望む秩序が、すみずみまで行き渡った世界のために。
民衆が、黙って生きて、黙って働いて、黙って死んでいく世界。
思考を圧殺された民衆が、お金で釣る必要もなく、なんの疑問もなく働き続ける世界。
つくづく見事だね。
そしてつくづく、つまらん欲を持ってるものだよ。
⑨ただし。
第三次世界大戦に差しかかってる今。
これまでと違う流れになりそうだ。
僕たちがこうして知ってしまっているから。
共有して、歴史を繰り返さない人々になっていっているから。
『歴史は繰り返さない。』
https:/ /ameblo .jp/eig o-garag e/entry -121158 79680.h tml
https://ameblo.jp/eigo-garage/entry-12492536146.html