今までのお話
同棲の挨拶に行く当日に、自己破産をする事を伝えてきたしょうたさん↓
挨拶の後、彼を家まで送り
頭が真っ白になりながら帰宅。
お母さんから『あんなが好きならいいけど、正直お母さんはそんな状況の人とは応援できない』
と言われた。
数日後、
話し合いたいと思い彼の家へ。
一番聞きたかった
『なんでもっと早く言ってくれなかったの?』
の言葉には
『ごめん、昔からの癖で自分1人で何とかしようと思ってて。
あんなちゃんにはある程度話がまとまって
安心してもらえる状況になってから伝えるつもりだった』
と言われました。
その瞬間
『昔からの癖』ということは
あ、この人はこの先も変わらない。
自分が不利になる話をギリギリまで隠して、どうしようもなくなってから周りに話す人なんだ。
と、やっとここで理解できました。
『私の中で今回が2回目。
あなたに変わって欲しいって思うのは私のエゴだから、またこの先同じような事が起きたときに私が受け入れられるかどうかだと思う。
けど私はもう次は耐えられないと思う。』
お別れの言葉をつげ、合鍵を置いて帰りました。
気づくまで2年。
長かったな。