前に、水道水がお湯だと書きましたが、ガス代安いかなって期待してたら2000円でした＼(^o^)／
冬場は6000円ぐらいかかってたので、めっちゃ安い。笑
だってBenは水シャワーで十分らしいし(笑)
設定温度36度にしても熱湯みたいなの出るし←
エコ＼(^o^)／笑
さて、今から私の書くことを、全く理解できない共感できない信じられないと思う人。
安心して下さい、あなたは料理上手です。
理解に苦しむのはあなたにセンスがあるからです。
そうです、今日は私の中で長年もやもやさせ続けてきた料理についての感情をどうやらついに文字にすることができそうな気がしてきたので書きたいと思います！！！笑
もう4年も前になりますが、私はワーホリの前に一度観光ビザでオーストラリアに行っています。
語学学校に通ったのもその時で、ワーホリの準備の為の2ヶ月半ぐらいだったと思います。
それまで、私は実家に住んでいてほとんど料理をしなかったし、外食で済ますか母の作るご飯を食べるかという、最高に贅沢な暮らしをしていました(笑)
で、オーストラリアにて元カレきーさんとの生活が始まり、そこそこ料理が好きで上手なきーさんに
“料理…したことある？”
と言われました(笑)
もちろん大学生の時に一時期一人暮らしをしていたこともあり、料理は出来ると自分では思っていました。
でも、実家暮らしから突然オーストラリアに行って、慣れない異国でインターネットもなくて、てゆうかまともなキッチンすらなかったし…
金もなかったし。笑
まともな物を作れない私に食べるの大好ききーさんはがっかりしていました。
あ、私そう思えば料理下手なんかも。
きーさんに言われて気付きました←
でも、その時は全然まだ自覚もなく、料理が出来ない人ってのは包丁握ったことないとか、そーゆう類じゃね？みたいな感じで自分の料理下手を認めることはありませんでした。
経験値も少ないし、今後数を重ねれば慣れてくるやろー！
ってな感じでした。
それにインターネットも発達していて、レシピサイトで人気の物を手順通りに作ればうまく作れる！
と思ってました。
その考えそのものが甘いということは思いつきもしませんでした(笑)
そして初のオーストラリアで料理下手の称号を与えられた私ですが、翌年ワーホリへ出発した時には状況はかなりよくなっていました。
一応ちゃんとしたキッチン（以前はキャンプ用のガスバーナーのようなものを冷蔵庫の上で使うってゆう危険な調理器具のみを頼りにしていました←）で、WiFiもパソコンもある！
レシピを調べるのも簡単！
そして料理にハマった私はある程度の物を作れるようにはなっていました。
ワーホリ始まって5ヶ月後には、料理上手と言われるようにもなりました。
それから今まで、特に料理下手と言われたこともないし、Benも褒めてくれるし、やっぱり経験さえ積めば誰だって料理上手になれるんやーん！
って結論に(笑)
私はそもそも不器用で人より劣ることが多いので、努力でどうにか人並みを装う機会が多くて(笑)
料理もまぁその一つだと思っていました。
（車の運転とか、方向音痴とか、努力で克服出来るものはいっぱいありますw）
そんな料理のことを深く考えていなかった私が、衝撃の事実を知ることになります。
ある日、某テレビ番組を見ていると…
私の好きな女芸人の方が喋っていて。
その人は結婚して一児の母をやっていますが、料理が下手な人と上手な人特集？のような番組で、料理が不得意だというグループに属していました。
「カレーの作り方がわからなくて。」
その人が最初にそう言った時は、観客からも「えー？？」という疑問の声が上がり、司会者も「そんなわけないやろー！」みたいなリアクションでした。
もちろん私も同じように思いました。
小学校の林間学校で作るカレーを、作られへん人がこの世にいるのか。
と(笑)
マジで心からそう思いました。笑
でも、その女芸人は続けました。
「カレーって、どれぐらい野菜を切ってどれぐらい水を入れてどれぐらいルーを入れるのかがよくわからなくて困る！
例えば4人分って言われて箱に書いてある通りの野菜と肉を用意して、いざ水を入れると少ない気がして合ってるのかわからなくなる！」
多分、こんな感じのことを言ってました。
目から鱗でした。
めっちゃわかる。
そしてそれを料理が下手な人と位置付けるのであれば私は料理下手だ。
わかります？
わかりますよね？
多分料理のセンスある人にはピンと来ないと思うんです。笑
私、ないんでよくわかりませんが(笑)
このカレーの話は極端かも知れません。
でも、私もいつも同じことになるんです←
野菜の分量とか適当にしたら水の量がわからなくなって、水の量適当になると次はルーが適当になって、なんかいつまでも固まらなかったり、次は固くなりすぎて水足したら薄くなったりとか。
とにかくうまくいかない。
例えばスコーンを作ろうと思って、超簡単な誰でも出来るレシピを見て全くレシピ通りに作ったのにうまく出来ないとか。
先日は、わらび粉を水に入れて火にかけて混ぜて冷ますだけのわらび餅を作ろうとして、失敗しました←
なんで？
って思うと思うんですけど、私もびっくりですよ。
でも多分、料理下手な人はどこかで勝手に手順を乱すのがうまいんだと思います。
それと、特にスコーンって、練り過ぎたら失敗するらしいんですけど、その加減もよくわからないんで多分練り過ぎてるんでしょうね。
センスがないんですよ(笑)
多分お料理教室で、先生に実際に教えてもらいながら作れば上手に出来るんですけどね(笑)
レシピを見て作ると言うのはなかなか高レベルな作業なのだと思います(笑)
その他、ポテトフライぐらいなら上手に揚げられますが基本的に揚げ物はさくっと仕上がらない。
天ぷら何回挑戦しても、ビール入れてもマヨネーズ入れても何してもうまく揚がらない。
唐揚げはおいしく食べたいので唐揚げ粉。笑
でもなぜか固くてやっぱりうまく仕上がらない。笑
あと、オムライスとチャーハンもうまく出来た試しがない。笑
オムライスなんて玉子とケチャップでごまかせるけど、実際にケチャップライスをうまく作れた試しがない。
チャーハンも、パラパラに出来たことなんてない。
かれこれ100回は人生で作ってると思うし様々な方法試しましたがしっくりきたことがない。
後、お菓子系もまぁ全般基本的にうまくいかない。
赤ちゃん用の手作りお菓子というので、片栗粉と小麦粉とベーキングパウダーと油ときな粉だけで作る簡単なお菓子も、なぜかうまくいったことがない。笑
これ本当に謎です(笑)
そのレシピ、上手に作れてるつくレポいーっぱいあるのになー…
あ、そうそうアイシングクッキーのアイシングも、なんでこうなるの？ってぐらい失敗。
しゃばしゃばで薄くて、ただ砂糖塗ってクッキー甘くしただけのような。
しかもクッキーもおいしくない←
パティシエの資格を持つ妹は、いつも私の成す珍事に目を丸くします(笑)
ちなみに息子のご飯を作るのは我ながら上手です(笑)
何もなくても瞬時に、栄養バランスの取れたヘルシーなもの作れます←これを天才的だと思える幸せ者の私
まぁ彼はまだ何でも食べてくれるのでしばらくは私の料理に違和感を抱かないでしょう(笑)
しかし彼が何でも食べてくれるのは、多少なりとも私の料理が口に合うからだと自負もしています(笑)
後はスクランブルエッグも基本は失敗するし←
まぁ100回やっても下手ってことは何か原因があるんやろうけど、これからもそれが判明することはないと思います(笑)
誰かに教えてもらいたいとは思えないので(笑)
1000回目にはおいしくなってたらいいな＼(^o^)／
そんな私の得意料理は、トマトソースとクリームソースのパスタと、オーブン料理全般(笑)
オーブン料理って素敵過ぎる、簡単でおいしくて失敗しない(^^)
パスタソースも大体、コンソメと塩こしょうってゆう失敗しない味付けがベースになってるから安定の味が出来るんだと思います(笑)
そしてこの得意の味をベースにグラタンやラザニアなど、バリエーションを広げることもできます！
後はマッシュポテトとか？←
じゃがいも料理も失敗しません(笑)
まぁその他、炒めるだけの味付き肉を買って炒めた時とか、揚げるだけのフライ物を揚げた時とか。笑
間違いなくおいしいです。笑
まぁーそんな感じで失敗しないレパートリーも多々あるので、普通に生きてて料理が下手だとバレることはないです(笑)
でも、私はその女芸人のおかげで、
私って料理のセンスないのね！
ってことに気付けてすごくすっきりしています。
レシピを見て作ったのに、なんで失敗するんやろ？
これ長年の疑問でしたが、センスがないからやと思えば納得ー＼(^o^)／
料理が下手というのは、何を作ってもまずいとかそんな極端な話ではなく、失敗の確率が圧倒的に高い人も含まれるのではないかと悟った夏でした♪( ´▽｀)
あ、ちなみにこの事実に確信を持ったのは、わらび粉でわらび餅を作るのに失敗した話を友達にしたら、なんで！？って言われた瞬間でした
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