私とBenの国際結婚。7ー外面切り替え編ー | ロマンティストってこんな感じ(^^)/

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相変わらずロマン主義で生きてます(^^)

おはようございます^^


妊娠後期ぐらいからかな?

鈴木おさむさんのブログをたまに読んでいました。



そしてまさかのうちの息子と同じ誕生日!

今は毎日読んでます(笑)

参考にしてます(笑)




やっばー私も予防接種行かな!

お、私もスタイデビューしよ!




とか。笑


誕生日同じなので余計に参考になりますね^^←




うちの子は鈴木さんとこよりも小さく産まれましたが、絶対今はこっちの方がデブです←

いい加減、体に限界が…笑

気を付けていた腱鞘炎の気配すらしてきました。


これってどうしたらいいんやろう、今これを放置してたら一生治らない気がする。


整体とか行けばいいのか?

でもとりあえず、給料日待ちです…笑







さて、いい加減に終わらせますね、国際結婚のお話(笑)

結構適当にまとめてる感が否めませんが、振り返ってみたらそこまでややこしい話でもなかったかなぁと(笑)




ちなみに出産記も書き終えてます、そうです無駄な出し惜しみです←


最近は引っ越しの妄想ばかりしていてなかなかブログに励めません(笑)


一つのことをまとめてやれる時間というのはほぼないので、色んなことやりっぱなしになってしまいます。

返し忘れてるメールやライン絶対あります←

しかもちょっとの間、夜よく寝るようになって楽になったのに、なぜか最近ふりだしに戻る(笑)


それでも子育てはおもしろいです(´▽`*)




でも、この歳でこの人との子供じゃなかったら、楽しくなかったとは思います…笑









さてさて国際結婚シリーズ最終回!



このお話は2015年春、オーストラリアで出会ったイギリス人と日本で入籍、在留資格をゲットするまでの記録です^^

前回で在留カード取得まで書いていますが、その後の自動車の免許証取得が意外にハードだったので番外編として書きたいと思います。



これまでの流れ。音譜音譜音譜音譜音譜








Benはイギリスの運転免許を持っています。

なので、国際免許さえ持っていれば日本でも運転できます。

でも、国際免許持ってません←



つまり彼が持っているのはイギリスの運転免許証のみになります。

それを元に日本の運転免許証を発行してもらわなければ、日本で車を運転することはできません。

日本で運転するには、日本の運転免許証もしくは国際免許証が必要ということですね^^



というわけで、日本の運転免許証取得のお話です(^^)/





私からすれば、これは死ぬほどめんどくさい作業でした…

ちなみにこの作業を外面切り替えと呼ぶらしく、切り替えに必要な書類は都道府県の警察署ホームページのQ&Aに書いてありました。

でも一番確実なのは運転免許試験場へ問い合わせることだと思います。

多分試験場によって微妙に必要書類も違うのかな?

私はホームページに載っていた書類全部持って行ったと思ったけど、足りないものがあったので…

足りなければとんぼ返りです…笑

まぁ私たちは別の要件を満たせてなくて、とんぼ返りの羽目に遭いましたが。笑







まず、在留資格がないと日本の免許証はもらえないので、ビザがおりるのを待ちました。


ビザがおりる前に出来たこと、それはBenのイギリスの免許証を翻訳してもらうことです。



これは、

*外国の運転免許証の日本語による翻訳証明書

というもので、(取得国在日領事館又はJAFで翻訳したもの)と指定があります。


要するに、自分で翻訳したものじゃなくて公的に翻訳してもらわないといけないんですね。


そして私たちはJAFで翻訳依頼という選択をしたんですけど、各都道府県にあるJAF本部に直接出向かないといけないんです!

これが私たちの住んでいる場所から超遠い!!!!




妊婦の私、入国管理局の帰りに寄ろうってことでついでに向かったらめっちゃ道に迷って、その日の総ドライブ時間えらいことになって泣きかけました。笑




妊娠後期、何やっても辛いのに色んな無理をしました。笑

色んな無理をしてもいけるんやーと思った人、私妊娠高血圧症候群になってるんでくれぐれも真似しないように…笑







JAFにて翻訳証明書を取得(30分ほどで翻訳してくれました^^)、まずこれがめんどくさかったです。笑





そしてこの翻訳証明書の期限は3ヶ月。


3ヶ月以内に運転試験場で免許を切り替えなければこの翻訳代3000円は水の泡です(笑)












時は流れ、在留カードを取得し、住民登録も済ませた私たち。

在留カード、パスポート、イギリスの免許証、翻訳証明書。

準備はばっちりです。




そして私たちは向かいます、試験場に。


あの免許更新とかする試験場ですね。

ちなみにこれもまた不便な場所にあるんです、JAFほどではないけども…



ここに行くだけでめんどくさい。笑







そして…










窓口にて要件を伝えます。

もちろん向こうは英語を話さないので私が日本語で伝えます。


そして書類を出すと…








「このパスポートなんですけどね…」












と、まさかの箇所を指摘されました…笑


言われたことをまとめると、


免許切り替えに必要な条件のひとつに、「外国免許取得後、取得国での滞在が通算して3ヶ月以上あるのが免許証及びパスポートで確認できること」ってのがあるらしいんですね。


で、Benのパスポートって新しいんです。


彼は2013年の6月か7月にパスポートを作って、8月にイギリスを出国しています。

それ以降イギリスには一度も戻っていません。







「Benさんはこのパスポートによると50日ほどしかイギリスに滞在していることが証明できていないので、条件を満たしていないんですね。」







と、ぶったまげたこと言われました。笑









「え?笑
でもこの人イギリス人で、免許も取得してから何年も経ってるし、免許の有効期限も切れてないし…」





「いや、そうだとは思うんですけどね、一応証明できないと駄目なんですよ…」←いつも試験場の人って冷たいから、この人まだいい人やったなぁ。笑












そして、Benがイギリスにいたことを証明する方法は、今のパスポートの前のパスポートか、イギリスで働いていた時の在職証明書を提出すればいいとのこと…











そんなもんあるか!!!!!!!!!

誰が有効期限切れた昔のパスポート持って出国するねん( ゚Д゚)!!!!!!











「もしくは今からイギリスに帰っていただいてのこりの40日を滞在してもらうか…」












えーーーーーーー!!!!!笑




めっちゃ金かかるやーーーーーーーん!!!!!笑

























固まる私とBen。



こんなことになるなんて、マジで予想外…


私はBenに事の経緯を説明します…笑















“まぁこんなわけなんやけどさ…

在職証明書なんか持ってないよな…”





“持ってる。”




“え??笑”



“持ってるよ、前の職場で書いてもらったもん。”



“え、bossの直筆のサイン入りの原本やで?”



“うん、今は持ってないけど家にあるよ。オーストラリアで仕事探す時にもしかしたらいるかもと思って持ってきてたねん。”
























持ってたーーーーー( ゚Д゚)



























マジびびりました(笑)


まさかの持ってた(笑)






助かったーーーーーーー( ゚Д゚)




















ってなわけで、どのみちその日に取得することはできませんでしたが、とりあえず申請用紙を記入して揃っている分だけの書類を審査にかけて、面接みたいなものを受けてクリアしたら、後は後日必要書類を持ってくるだけですぐに免許発行できるよと言われたので、そうしてもらうことに。

申請用紙がめっちゃめんどくさくてかなり時間取りましたが、記入して再度窓口へ。







「それではお話を伺う前に、今から昼休憩に入りますので13時にこちらへお戻りください^^」















出た役所仕事!笑


昼休みを全員で一斉に12時に取らなあかん理由を教えろ!笑





と思いながらもオーストラリア帰りの私たちにはさほど苦痛でもなく←



のほほんと1時間待ちました。









そして13時。

再び窓口へ…




そして、別の窓口へ移り、面談というか質問攻めみたいなものが始まりました。


ちなみに私、通訳。

めっちゃ難しいやんけー。笑



質問は死ぬほどいっぱいされたので全部は覚えていませんが、イギリスで免許を取得したことに対する質問というか…



・免許をいつどこで取得したか
・免許を取るのに学校に通ったか
・免許証はどのようにして受け取ったか
・単車の免許を取ったのは何歳の時で自動車の免許は何歳の時に取ったか
・免許を取得する際どのような試験を受けたか

 ・
 ・
 ・







このような質問を延々とされます。

1時間近くかかりました。

というのも、Benは一回免許証を紛失していて再発行しているんですね。

その辺を深く突っ込まれたんですけど彼にはあまり記憶がなく。笑

(いつどこで紛失して、その後どのように再発行したか、一緒に何をなくしたか、など。笑)

でも多分あんまり話に矛盾があったら駄目なんです。笑

あと、イギリスの免許のルールも私は知らないので、full licenseってなんやねん!って感じで、でも試験場の方は知っているので、でも私知らないのでうまく通訳できず。


てかそのスタッフ、絶対実は英語喋れた!笑

私の通訳のこと絶対腹の中で笑ってた!!!!って被害妄想(笑)




もう、とにかく通訳必死でした!笑


息切れするほどに!笑


産後の体力は雀の涙です!








そんな喉がからっからになる面談が終わり、次に持ってくるものを再度指示されます。

パスポートとイギリスの免許証、翻訳証明書、在留カードに加え、住民票と在職証明書が必要とのことでした。















いやーあの面談、大変でした産後まもなかったのもあって、かなりへとへとになりました(笑)


Benも笑ってましたw















そして後日、書類を追加して再び申請すると、かなり待ち時間はありましたが、視力検査と支払だけですぐに免許証ゲットできました(´▽`*)


長かったよ(´▽`*)



本来外面切り替えには筆記・実技試験があるようですが、イギリス人は免除のようです。

書類提出だけですぐに取得出来てよかった^^

それでも大変だったのは産前産後だったからでしょうか…笑









というわけで、日本に住んで運転免許も取得予定であれば、是非とも出国の3ヶ月以上前にパスポートを作っておくことを強くおすすめします!!!!!!!!!




これが言いたいがためだけにこの記事書きました…


誰かのお役に立てることを心より願ってます(笑)





以上、ざっくり適当ではございますが終わりです!





マジで、Benが在職証明書持ってなかったらどうなってたやろう。笑
まぁ普通なら古いパスポートを実家の家族に探してもらって送ってもらうって作業でどうにかなるのかな…笑
JAFは遠いし、免許取得は本当にめんどうでした(笑)

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