ふざけんな!
こんなふうに思って怒りをあらわにする人がいます
ひとはピンチのとき心が狭くなりがちです
自分と真逆なことを言う他人やその意見に遭遇しただけで
なんだか心細くなって
声を出さずにはいられなくなる状況=ピンチの一種かと
ネットには毎日たくさん湧いてますね
そして常に何かしら他人に期待してしまいがち
”きっとこうしてくれるだろう”
”分かってくれるだろう”
”信じてくれるだろう”
だろう運転は危険です
なぜなら、それはただの思い込みで都合がいい考え方だから
他人は基本的に勝手な存在
言うことを聞き入れてくれること自体が奇跡みたいなもので
先ずは己を優先するのが人間という生き物
腹を立てるにはまだ早いのでは?と傍から見て思ってしまうことが
いつでもどこでも見受けられます
小さなストレスに対する耐性がないのか
それともやはり世の中に過剰に期待しているのか
全ての状況がたまたまで
偶然の連続でしかない
この前提をすっ飛ばして
他人に強いことを言う人は
きっと上記の前提に気が付かない
というか気が付く機会がなかったor聞く耳を持たなかった
十人十色の人生
きっかけに恵まれるひともそうでない人もいる
これもまた偶然で
私はその部分は恵まれた
おかげでどんなに憎くても
きっと人を殺めたりできないし
怒るべきところで怒れないぬるいヤツなんて思われるかもしれない
でもこれでいいと思っている
なぜなら”怒る"メリットが分からないし
罵倒したり暴力に出たり
力の原理を押し通すと”恨み”がグルグル回りだすから
誰かを恨んでしまったら
本当に許せるのか?私には分からない
謝罪されても失ったものは返ってこないし
嫌だと感じたその事実は変えようがないから
ならば
まずは自分から他人に不快感を与えないことが
スタートラインなのでは?と思うようになった
これがもし全ての人間の共通ルールならば
この世には拳銃も刑務所も死刑もなくなるかな
でも間違いを起こすのが人間
その間違いも故意か不可抗力かで
罪と罰は変わってくる
人の怒りが起因する事々は誰かの故意で起こる
その故意ですらその誰かの正義や大義だったりするから
私達は混ざり合えず、頭を抱えたまま数千年の時を超えてもなお
戦が収められないまま
今日もどこかで誰かが泣いたり血を流したり亡くなったり…
「みんな違ってみんな良い」と言いつつ
違いに怖がってばかりじゃないか?
声を荒げる前に、落ち着いてじっくり話をしよう
完全に解りあえないとしても
落としどころの一つや二つは見えてくる
”争わない”という決まりを作れないのは
争うことを肯定せざるを得ない状況だから
だって怖いから攻撃してしまうのは防御だし
その脅威が何度も立ち上がってきたら恐ろしいから
だから周到に潰しにかかる
パワハラがやめられないのは
こちらの力を示しておけば相手の動きは鈍り
こちらに逆らってこないと思うから
戦争が止められないのは
殺した分だけ恨みが生まれ
その行き場のない感情がきっとこの先
自分を脅かすと分かっているから
だから
はじめてはいけない
だから
喧嘩になるような方法を選んではいけない
これまで他人に強い態度を出してしまったことが私にもある
その逆もそれなりにある
自分が行ったことの影響は測れないけれど
自分がされて嫌だったことの記憶ははっきりしてて
なかなか忘れられなくて
思い出した瞬間イライラするしすごく不愉快になる
10年以上時間は経っているのに
急に引き戻されてしまう感覚
もし、自分の大事な人が
自分のされた様な同じ目に遇ったら
きっとその相手を何かしらの方法で仕留める
こういう負の感情の方が
嬉しいことや
楽しいこと
愛しいことなんかより
長く深く続くもの
守りに特化した作りなんですよ人間は
ずっと構えるの疲れますよね
わたしは怒りについて長く考え続けています
怒りは心から聞こえるSOSの一種なのですが
パニック状態になるとおおよそ判断を間違えます
悲しくても
辛くても
イラついても
結果、他人に危害を加えていい理由にはなりません
審判を下すのは法律や憲法であって
決してあなたが私刑を執行する必要はないんです
だいぶ昔の事
職場で後輩を執拗に叱責する上司に
思わず言ってしまいまいました
”いい年こいてデカい声で暴言言うけど
それで何か変わると本気で思ってますか?”
すると上司は
”お前に意見される筋合いはない!!”と
早めに判断材料をくれる上司はやはり優秀だったようで
おかげで私達は決断をすることが出来ました
後日二人同時に退職したときには
さらに上の上司にだいぶ絞られたそうな
やはり勢いに任せたり
相手より自分が上だなんて思ったりすることは
メリットがないんです
呼吸しましょう
目を閉じて
ゆっくりと吸い込んで
ゆっくりと吐く
”これしきなんのことはない”と言い聞かせて
先ずは自分を落ち着かせるところから始めて
相手を引きずり下ろすにしても
作戦を練ってからでも遅くはないはずです
もちろん合法的で合理的な方法で。です。
私は相手がイライラしていたら無心を演じます
戦意に油を注ぐよりも
会話が出来る状態に引き込む方が
いいです
”威圧的に来るなら話はしません”ときっぱり言うと
おおよその人は落ち着こうとしてくれます
短気は損気
怒気滅己
今回はここまで