うまく境界線を引いて
他人の感情に飲み込まれないように
することはとても大事
繊細さん、HSPさんは
これがとにかく不得意で
他人の感情が我がことのように感じる
ニュースや映画を見たら
臨場感を持って自分ごととして
過度に、感情移入してしまうから
常に一定のバリアが必要でもある
周りに飲み込まれやすかったり
雰囲気の悪い場面が苦手で
また負の感情をブンブン振りかざしてるような
人の近くには寄りたくない
境界線を常に意識してないといけないし
私の感情がどこまでなのか？
あの人の感情はどこまでなのか？
明確に分けられずに苦しくなるのですよね
(かつて私もそうでした。ある意味、憑依体質
)
他人と自分を分けて考えることは
練習すればできるようになる
つい飲み込まれたときは
心の中で
「これはあの人のもの、私のじゃない！」
「あなたはそう思ったのね？私は違う」
「ふーん、だから？」
「知らんがな」
「あっそ」
など、特に後半の言葉は
サックリ自分に戻れるので
冷たい言葉みたいだけど
軽やかに使えてオススメなのですよ
あの人の問題
それはあなたの問題じゃないし
集団で息苦しいのも
感じすぎたり"合わせなきゃ"が働くから
他人に気を使って疲労してるけれど
それは他人のことを考えすぎのパターンが多い
実はそんなに気を使わないでいいのに
自分を繕ってしまうから疲れるんだよね
＊私ってどこまで？＊
他人がいて
私の輪郭がはっきりする
この他人を退かしてしまったら
下のように
私が肥大してどこまでが私かわからなくなる
引きこもったり
孤独があまりよくないのは
この自分たるものを
形成してくれてる他人が不在になり
私がどこまでか
ストッパーとなるものが無くなる
意識が肥大して
何でもわがままになってしまいがち
自己完結の世界に住んでしまう
そしてこれ、繊細さんやHSPさんは
少し広めの自意識の方が多い
それは他人に配慮できる優しさでもあるけど
少し範囲を狭くすることが大事
自己と他人との混同は
相手からの侵入と
自分からの両方からだからね
あくまでも
他者との関わりのなかで
うまく境界線を引いて
息苦しくない程度に
自分と他人に線を引いて、自己を確立する
"これは自分の感情"
"あれはあちらさんの感情"
"今飲み込まれてるな"
"引っ張られてるな"
そうやって実況中継できるようになったら
その苦しさは大分楽になる
１位
２位
3位
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