キンタロー。
いけない領域まで踏み込んでる気が
オノ・ヨーコの真似までやってるって
突き抜け感ハンパじゃないね
各方面からクレームきてないのだろうか…
にしても着眼点が
私たちが社会生活を営むうえでは
平均化されて一般的であり
話しやすいマニュアル言葉で話をしている
教科書や新聞は、その代表のようなもので
またニュースキャスターのそれも
同じに位置してる
無難で平坦で誰にでもわかりやすく
昔、地域住民への配布物を作成するとき
頭を悩ませたのが
どの人が読んでも理解できる文面
ということだった
"どの人も理解できる"
それは、小学生から高齢者までであり
また読解力の育ってない子供でも
親の代わりに目を通しても理解でき
さらには興味をもたれるレベルで書くとなると
結局のところ
平坦でつまらなくて国語の教科書のような
文面になるわけですよね
でも全員が読んでくれてる
わけじゃなかったりで
☆
そんな社会での
マニュアル的な関わりのなかでの言葉は
本心など見えなくて当たり前で
コンビニのレジの如くお互いに感情を
介さないわけで
楽と言ったら楽なんですが
例えばそれが、自分の要求を通したいときや
感情を伝えたいときに
あちらがそのマニュアルモードに入ってると
融通の聞いた反応は得られず
会話が瞬殺されるのです
淡々と、淡々と
マニュアル回答のみがきて…
そこには、その人となりが分かる
言語から読み取れる表情というものがなく
もちろん本心など皆無なのですよね
☆
そしてタイトルの
"言葉は本心を表してはないから"
じゃあ親しい間柄なら本心なのかと
問われれば、それもまた違うわけで
言葉というのは
いくらでも上手く誤魔化せる
特にテキストのやり取りなんかは
考えてから送信できるから
咄嗟の会話からこぼれ落ちるものとは違う
じゃあどうやって人の本心は
見えるのでしょうか?
それはすべて行動に表れています
嫌いと言いつつ別れないカップル
嫌いなんだよねと言いながら見てるタレント
英語が話せるようになりたいと言ってるのに
勉強してない,etc.
挙げたらキリがないけれど
その人を知りたければ
『一週間その人を観察するといい』と
ある学者の方が言っていて
やはり行動を見れば
その人の心と言うのが見えてくる
言葉は悪くても
すごく人のために動いてるヤ○ザ風のおじさんとか
旦那嫌いと言いつつ
しょっちゅう出掛けてる夫婦とか
お母さん問題で悩んでて大嫌いとか言ってるけど
やっぱり、地震が来たり
地元でおかしな事件が起きたとき
我が家族は、親は大丈夫かと心配する
あなたのその動作行動から
本心は見えてくるのです
そうやって誰かのために
例えば今日、神社で祈ったあなたのことを
誰かが意地悪だと言ったとしても
例えば口下手だから誤解されてても
あなたの行動というのは
言葉よりも正直にあなたを表している
人間はいかようにも嘘をつける生き物でもあり…
だからこそ、言葉よりも
実際的な行動を見るといいのです
2位
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