決めつけて、ジャッジして
御自身のモノサシで判断してくる人
あえてソレを伝えてくる人
本人に、悪意はないのですが
そういう方もいました
かつて
この記事でも触れたことがあるのですが
ゴージャス姉妹のお姉さま
その言葉が配慮に満ちているようでも
あくまでもその方の価値観
★★★
まさに、その通りで
私たちは毎日変化し
そのバックグラウンドも様々で
本人にしかわからない事情があり
理由があり
状況があるのです
今まで生きてきた、長年の
習慣からくる思考癖だったり
感じ方、捉え方、置かれてる状況
人間関係、家族、仕事、育児、介護
そしてもっとも大事な
その日の自分のコンディション
それが、他人にわかることなんて
ほぼないと思うし
真の理解ができているのは
ごく近しい、ご家族か
本人のみなのですよね
なので、決めつけられたり
あなたってこうね、ああねと
言われても…
えぇーい、うるさーい!
ってなりません??
まぁ、フンフンならなくても
大きなお世話じゃってなりますよね
しかも、的外れだったりしたら
なおのことです、ええ
★★★
はてさて
こういう方に何が起きてるんでしょうか?
他人のことばかり気にかけ
ジャッジ・決めつけてくる人
またそれを、口に出したがる人
実はその人は
不安や寂しさで一杯なのです
自分の意見を通したい
役に立ちたい、も勿論あるけれど
あなたが自分の知ってる範囲内に
居てくれないと不安だから
あなたが自分の言ってることを
"ありがたがって"くれないと不安だから
本人が一番寂しく不安なのですよ。。。
しかも
"こんなにあなたのこと思って
察して上げれる親切な私♡"
って、思ってる場合さえあります
★★★
この方自身がかつて
お母さんに厳しくされて
アレコレ言われてきたパターンもありますが
私たちは日常の生活のなかで
すべてをさらけ出すことはほぼなく…
あえて見せない部分や
隠し事のひとつやふたつだって
大人になればありますよね
人には人の
相手にも相手の事情があります
なので
見えてるほんの一部だけで
決めつけたりジャッジされたら
表面しか見えてないんだな
その背景は推し量れないんだな
この方はとても不安なんだな、寂しのかしら?
"自分があなたを一番よくわかってる"
というポジションにいないと
自分を保てないのかな?
そっか、きっと
苦しいのはこの人なんだなって
こちらはそのペースに巻き込まれないよう
安全を確保して
私あなたの子供じゃないよ
そういう考えもあるんだ
そう思うんだね、などと
あくまで同意せず
あまり、ありがたがらず
(この場合「ありがとう」と言うのは
越権行為を助長するので逆効果)
きちんと線を引いて
そういう風に見えるんだ
そういう風に思うんだ
(ぜんぜん違うけどね、ふん!)
と心の中で思って距離を取りましょう☆
時に上から目線で言う方もいらっしゃいますが
それは相手の問題です
あら、そう思うんだね違うけど
勉強になった、なるほど…などと
薄めのテンションで
きっちり線を引きましょう
叶恭子さんのこの本
児童書籍のコーナーにあったのですが
私たち女性の自己肯定感の隙間風を
そっと温めてくれる
力強さと愛のある、素晴らしい言葉が
たくさんあるので
良かったらチェックしてみてください