面白いでしょ
これはねー、このあたり(千葉県の西)に
古くから伝わる風習なんだって。
藁で編んだ龍(大蛇)に、お酒を飲ませて
木に巻き付けて
1年間の、集落の安全を護ってもらう。
というもの。
だけど今はもう、ほとんど行われていないらしい。
そんな珍しい存在に出会えた、自分はラッキーだ。
この風習は、昔の人が
自分たちの無病息災を願って始まったものらしい。
(詳細は、分かりません)
病院も医者もなくて、
今ほど医療が発達していなくて
病気や、ケガをすることが、今とは比べ物にならないほど怖かった時代
集落の入り口や、角となる場所に
この龍なのか、大蛇なのか分からないけれど
守り神? に居てもらって
災いが集落に入らないように、してもらっていたらしい。
面白いなあ。
大切な人を守りたい、という思いが
一年を無事に過ごしたい、という思いが
こういう形になって現れたんだね。
人の想いが
神様すら、産んでしまったんだ
想いは、形になって現れる。
想いが強ければ強いほど、
それはハッキリと、現実に、形になって現れる。
想いは現実にならないよ、形になんてならないよ
という人もいるかも知れないけれど
その人は、
その人の、その姿そのものが
自分の想いの、形なんだろうね。
大切な人を本当に守りたい!
と思ったなら、
何もせずにいることなんて、出来るハズがないよね。
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