勉強熱心なのは、いいことだけど
あんまり真面目に考えすぎると、もったいにゃいのよ。
（言葉遣いは、気にせんでください）
なぜかというと、真面目過ぎる人は
せっかく学んで身に付けたことを、活かすことができないから。
変わりたい、自分の人生を良くしたい
と思って
真面目に勉強するのは、いいと思う。
きっと不真面目な人と比べると、この人は ずっと多くの情報を
覚えられるハズ。
だけど、覚えたことをいざ、やろうとする時は
この真面目さが、逆にアダになるんだ。
真面目な人は、頭でっかちになり過ぎて
なかなか行動に移せないから。
覚えたことを身に付けるには、
当たり前だけど、ただ頭で覚えているだけでは駄目で
必ず、覚えたことを実際にやってみて
経験する必要がある。
経験することで、初めて身につく。
そういうふうに出来ている。
だけど
皮肉にも、真面目な人は
〝覚える〟ということにおいては、バツグンの才能を発揮するけれども
新しいことを〝経験〟するということにおいては
ちょっと苦手になる。
むしろ古いことを止めたり、新しいことを始めるのは
不真面目な人の方が得意だったりする。
不真面目っていうと、悪いことのように言われるけれど
気楽に始められて、気楽に終われる
フットワークの軽さがある。
真面目な人は、なかなかこれができない。
なぜなら、真面目な人は〝頭〟を使ってしまうからなんだ。
頭を使う、ということは
リスクヘッジをするということ。
頭は使えば使うほど、
物事をはじめる時の、リスクのことを考えてしまうように出来ている。
もし、あなたが真面目な人で
新しいことを始める時の怖さを感じていて
なかなかそれが出来ない、という時は
ああ、自分は
頭を使っているんだなぁー
と考えてみてね。
頭を使うのは、新しいことを
覚える時にはとても有効。
なのだけど
新しいことを、始める時に使うのは
頭ではなく
気持ち
の方。
行動は、気持ちでするものなんだ。
行動を、頭で考えてしようとすると
リスクヘッジばかりで
楽しくなくなっちゃうよ。
リスクヘッジっていうのは、いわばブレーキのことだから
いつブレーキを踏んだらいいか…と考えてばかりいるのは
ドライブでも、自転車の運転でも、人付き合いであっても
楽しくなくなってしまうよね。
大切なのはバランス。
真面目過ぎて、なかなか前に進むことができない人は
気持ちを置き去りにして頑張っていないか
チェックしてみてね。
夏河和弘でした
かずちゃんのブログは、リンクフリー、リブログフリーです。
気兼ねなくどーぞ。
頂いたメッセージは、すべて読ませていただいてます♪
ありがとう（＾ｖ＾）
メッセージは、当人に許可なくブログに乗せることがあります。
ご容赦ください
