心屋認定カウンセラーの、
夏河和弘です。
こんばんは
このところ、すごく心が穏やかで
親と仲がいいです。
夏河は、３７歳ですよ（笑）
３７で、実の両親とこんなに仲がいいっていう人
他に居ないんじゃないかな…？
っていうくらい仲がいいです。
夏河は、２０歳から２８歳まで
ひきこもりをしていました。
すごいでしょ、もう書きなれちゃったけれど
２０～２８って言ったら、青春の全てですよ。
ぜんぶ潰してしまいました。
社会不適合…という言葉がありますけれど
そんな言葉で言いあらわせるほど、生易しいものじゃなかったですね。
ひきこもっていた当時は…
ひきこもっていた最後の方、死にかけましたからね
だけど、そんな人生の大事な時間を
８年間もひきこもっていた人でさえ
良くなるものなんですね。
ほんと、ラッキーというか
良かったです。
それなりに時間はかかりましたけど
まさかこんなにいい未来が手に入るとは、思っていなかった(^▽^;)
自分が、今を手に入れるまでに
何をやってきたのか？
ふり返ると
自分がやったことの中で、いちばん大きかったことは
うまくいくことを、諦めたこと
だったと思う。
ええーーーーー
なんじゃそらーーーーーー
とか
思わないでね。
ホントのホントなんだから。
８年間も引きこもって、何にも上手くいかなくて
どうしようもなくて
ただ時間ばかりが過ぎていって…
焦ったり、怖かったりしてね…
ホント運命ってやつは意地悪でさ
こんな努力をしているのに
なんにも改善してくれなくてさ
そしたら今度は
トドメとばかりに、体調不良になって
まさかまさかで、倒れてしまって
もうどうしようもなくて、
あれほど憎んでいた両親に
「たすけて」
と言えた時から、夏河の人生は変わったんだ。
いま振り返るとね
それからも、いろいろなことを諦めた。
人並な幸せを手に入れることも諦めたし、
恋も、結婚も
友だちも諦めた。
自分の望み通りに生きる、ということを諦めて
どんなに小さなことでもいいから
自分の、今できることだけしようって決めたら
なんか、今
いろいろ手に入ってるんだよね。
恋と、結婚は まだだけどね（笑）
誤解を招きそうな表現だけど、言ってみるね。
夏河は、
自分の思う通りに人生を生きよう
とすることを諦めてから
幸せになりました。
人生って、自分の思う通りには
いかないみたいだね。
そして、おかしなことに
自分の思う通りに人生を生きる、を諦めてからの方が
むしろ
けっこう思い通りに、人生を生きられている感じがします。
不思議だね（笑）
両親と、小旅行。
ドライアイスで遊ぶ姪×２
と、おじさん。
人の家に来て、イカをさばく友達。
人生って、
自分ひとりの力で生きようとしても、ダメで
他の人からの影響を受けながらでないと、
うまく生きられないものみたいです。
心屋では〝他力〟と呼んでいるそれが
そうなのだと思う。
自力だけだと、きっと人生は苦しいし
うまくいかないのだと思う。
この〝自力〟を諦めてから
夏河の人生は、ようやく開けたのでした。
父のブログ。
相変わらず、かったいこと書いておりますが
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（おじさんが）
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