人のことを奴隷のように扱う、いじわるな店長を変えた〝たった2文字〟の言葉 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

夏河は、保育士を辞めた後

 

アルバイトをしていた時期がありました。

 

 

その、バイト先の店長が絵にかいたよ~~~な、嫌な奴で

 

 

 

夏河は、極力関わらないようにしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

なぜかというと、この店長

 

口を開けば、マイナス発言。

 

 

 

 

 

この人のコトバを聞いているうちに

 

もう、聞く、という行為自体が嫌になっちゃって

 

 

この人の口を開かせたくないから、極力 関わらないように

 

気をつけてバイトをしていたんです。

 

 

 

 

 

 

だけどある時、店長が調子に乗りました。

 

 

夏河に対して、バカな暴言を言ったんですね。

 

 

 

どうバカな暴言を言ったのかというと

 

 

無遅刻無欠席で、絵に描いたよう~~~に(もう自分で言っちゃいますが、笑)真面目に働く

 

アルバイトの見本であるかのような私に、

 

 

ありもしない落ち度をでっち上げて

 

徹底的に悪い! 反省しろ! と

 

こき下ろしたんです。

 

 

 

 

 

 

 

これには、夏河もブちぎれました(笑)

 

 

 

正確には、ブちぎれることが出来ました。

(夏河は、大人しいからね)

 

これが、良かったんです。

 

 

 

 

 

ひととおり、身に覚えのない罪状を読み上げた後

 

店長は、私に同意を求めてきました。

 

 

「分かったか!?」

 

 

ハッキリ言って面倒です。

 

 

 

このバカ店長の、非を指摘するのは簡単でした。

 

簡単でしたが、それをやったところで

 

頭の悪い人が、頭の良い人の言うことを理解できるでしょうか?

 

 

 

小学生に、高校生の勉強を教えることが難しいように

 

頭の悪い人に、それなりの知識を理解させるのは、すごく難しい。

 

 

そして、すごく大変。

 

 

 

 

そもそも、この店長は人の話を聞かない人なのです。

 

 

話を聞かない人に対して、骨を折ってまで

 

大切な話をしてあげるのは、しんどいなーという気持ちがありました。

 

 

 

 

 

 

 

しかしこの後

 

 

理不尽に、私に対して怒りをぶつける店長を

 

私が発した、たった二文字の言葉が、黙らせてしまうのでした。

 

 

 

 

その言葉は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ひととおり、うわごとを述べた後

 

バカ店長は私に同意を求めてきました。

 

 

「分かったか!?」

 

 

 

もちろん私には店長の言っている意味が分かりません。

 

なにせ、うわごとなので。

 

 

 

 

だから、もうめんどくさくなって

 

自分の中の、ありったけの気持ちを全部込めて

 

「はい!」

 

と返事をしたのです。

 

 

そしたら、

 

思いのほかすごく大きな声になっちゃった。

 

 

 

 

 

そしたら、その瞬間から店長の態度が変わりました。

 

 

夏河に対して、よそよそしくなったんです。

 

 

 

よそよそしくなったというか、

 

適切な距離で接してくるようになった。

 

 

 

 

 

店長とアルバイトは

 

本来は、そのくらいの距離感で

 

接するのが普通なのかも知れませんが

 

この店長には、それが無かった。

 

 

適切な距離感というものが、無かった。

 

 

 

 

 

ところが、夏河が

 

 

 

「はい!」

 

 

 

とたった二文字

 

 

大きな声で言い返した時から、

 

店長が私に対して

 

適度な距離を持って、接するようになったのですね。

 

 

 

 

 

私が発した、たった二文字の言葉が

 

店長を変えてしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはいったい、どういうことだったのか?

 

 

すごくざっくりと説明すると、

 

 

陰気はトラブルを引き寄せる

 

ということなのです。

 

 

 

 

 

相手から嫌なことをされた時、

 

相手の言動が嫌だな~~と感じる時、

 

この 「嫌だな~」 をうまく表現できないと

 

人は、陰気になるんです。

 

 

 

 

陰気な人は、陰気な仕草をします。

 

陰気が表情や、発言に現れます。

 

 

 

結果、陰気な人が好きな人に

 

目を付けられることになる。

 

 

 

 

 

夏河の場合でいうと、まさしく、この店長がそうでした。

 

 

 

 

こいつは、何を言っても言い返さないから、都合がいい。

 

多少めちゃくちゃなことを言ってストレスの捌け口にしても、どうせ何も言い返せないだろう。

 

しめしめ。

 

 

 

こう、考えている人の餌食なってしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

しかし陰気は、感情を出すことによって

 

消えるもの。

 

 

夏河は、陰気な店長に目を付けられた時

 

店長に向かって、たった二文字

 

「はい!」

 

と言い返しました。

 

 

その 「はい」 に

 

たっぷりと、感情がこもっていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

言い返す人は、陰気とは思われないんです。

 

 

 

 

おそらくは、夏河は

 

大声で言い返したあの日から

 

店長にとって〝都合のいい陰気な人〟では

 

なくなったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陰気な人は、陰気が好きな人に好かれます。

 

陰気な出来事がやってきます。

 

 

逆に

 

陽気な人は、陽気な人に好かれて

 

陽気な出来事を多く経験するでしょう。

 

 

 

 

 

陰気をはねのけて

 

陽気を引き寄せるポイントは、

 

自分を表現することなのです。

 

 

相手に、自分はこういう人なのだ

 

と知ってもらうこと。

 

 

 

自分の感情を内に隠さず、表現できる人は

 

それが出来ます。

 

 

 

そうすると、

 

自然と陰気から嫌われて

 

陽気な、明るい出来事が集まってくるようになるんです。

 

 

 

 

感情は、内に隠せば陰気になり

 

外に向けて表現すれば、陽気になる。

 

 

 

心理学を知らない人でも、これはなんとなく

 

分かるものではないでしょーか?キョロキョロ

 

 

 

 

 

夏河のことを、陰気キャラじゃなかったんだ…と思い知った店長は

 

手のひらを返したように、親切になってしまいましたよ(笑)

 

 

バカは、直ってないようでしたけどねウシシ

 

 

 

 

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