「どーせ私なんか〇〇だし…」を、否定しろ! 心屋仁之助が語った、夢を叶える方法(東京Beトレ) | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

「夢を叶えたあなたの姿は、今のあなたの延長線上にはない」

 

 

と、壇上の男は言い切った。

 

 

 

 

心屋仁之助さんである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を叶えたあなたの姿は、今のあなたの延長線上にはない。

 

 

 

 

なんとも不思議な言葉を言うものだ。

 

 

 

 

夢っていうのは、コツコツコツコツ努力して

 

自分の足元から積み重ねていって

 

 

その努力の量が一定量たまったら

 

ああ~叶ったぁ~~! となるものではないのか?

 

 

 

 

違うのか?

 

 

 

 

 

 

 

仁さんの言葉は分かりやすいけれど

 

理解しにくい時がある。

 

 

彼の言葉を聞いて、私と同じように疑問を持つ人も少なくないと思う。

 

 

 

 

 

この言葉の真意を、仁さんは自身の経験を交えて

 

丁寧に説明してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仁さんは、

 

「私なんか」

 

を止めた瞬間からテレビで注目され始めた

 

という。

 

 

 

 

 

その頃、仁さんは 解決ナイナイアンサーというテレビ番組に、レギュラーで出演をしていた。

 

 

 

しかし、完全に自由な発言を許されていた訳ではなくて

 

ある程度の台本が決まっていて

 

その台本通りに、発言しなければいけなかったらしい。

 

 

 

 

しかし、台本通りに与えられた順番でコメントをすると

 

別のコメンテーターが横入りをして、出番を持っていってしまうことが多々あるし

 

 

 

相談者(ゲストの芸能人)の話の中から

 

ここが問題の鍵だろう…! というものを見つけることができたとしても

 

 

台本通りではないから、という理由で

 

発言することを控えなければならなかったらしい。

 

 

 

 

 

仁さんは、この、テレビ出演をし始めた頃

 

自信がなかったという。

 

 

「どーせ私なんか…」

 

 

という気持ちがあって、

 

本当に伝えたいことを伝えかねていた。

 

 

 

 

 

でもある時、自分の中の

 

「どーせ…」

 

を打ち破って

 

 

あの、心屋のカウンセリングを

 

魔法の言葉のカウンセリングを

 

 

テレビカメラの前で

 

芸能人に対して仕掛けてみた時。

 

 

 

 

相談者の芸能人が、ボロボロ泣き出して…

 

なんだあれは?

 

いったい何をしたんだ、あのカウンセラーは?

 

 

と、注目をされるようになったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢を叶えたあなたの姿は、今のあなたの延長上にはない」

 

 

 

もし仁之助さんが

 

TVプロデューサーや、他のコメンテーターに遠慮したままだったら

 

 

今の心屋は、存在しなかっただろう。

 

 

 

 

あの日

 

仁さんが、自信のない自分を止めて

 

迷惑かけることを恐れずに

 

 

自分の本当に思っていることを、

 

TVカメラの前で勇気をもって発信したから

 

 

たくさんの人から支持される、今の心屋は生まれた。

 

 

 

 

 

 

自信のない、遠慮をしていた仁さんの延長上に

 

今の心屋は存在しなかったのだ。

 

 

自信がないこと、遠慮をすることを、仁さんが止めたら

 

その延長上に

 

今の心屋は現れたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仁之助さんは語る。

 

 

 

「(夢を叶えたあなたの姿は)今のあなたの枠から飛び出した、パラレルワールドにある」

 

 

 

 

 

 

私なんかどーせ〇〇よ~…

 

と、言っている限り

 

 

この人が夢を叶える瞬間は、永遠にやってこないことだろう。

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

私なんかどーせ〇〇よ~…

 

じゃねーし!

(低い自己評価の打ち消し)

 

 

と言った瞬間から、

 

 

「じゃねーし!」

 

 

 

 

夢を叶えられない世界の住人から

 

夢を叶えられる世界の住人へと、変わることができる。

 

 

 

 

 

 

やろうかな~~

 

やめようかな~~

 

どうしようかな~~~……

 

 

 

 

…………やる!

 

 

 

「やる!」
 

 

 

 

といった時から、

 

夢を叶えらえない私は終わり

 

夢を叶えられる方の、私が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を阻害するひとつは、遠慮である

 

と仁之助さんは言う。

 

 

 

遠慮を持ったまま踏み込もう。

 

 

仁さんは力強く語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どーせ私なんか……」

 

 

と仁さんが意味ありげにつぶやいて、

 

客席に反応を求めるしぐさをすると

 

 

 

客席からは大勢の

 

『じゃねーし!』

 

 

コールが起きて、そのあと会場は暖かい笑いに包まれた。