心が辛かったり、
グジグジと自分責めをしている時って
心が風邪を引いているようなもの。
風邪を引いているんだから、いつもの調子が出なかったり
笑顔になれないのは当たり前です。
だけど中にはすごく真面目な人もいて
いつものように動かなくちゃ!
調子が悪いけれどいつものように頑張る私でいなくっちゃ!
…って自分に鞭を打つ人もいたりして。
あわわわ
それ、やめてー
自分が、可哀そうだよ。
心って、見えないんだけど
ちゃんとあるんだよ。
目に見えないからって、粗末に扱っていいものじゃない。
大事にしていないと
ある時、急に動けなくなってしまう。
心が風邪を引いてしまう。
だけど心が見えないものだからって、大切にしない人は
風邪を引いたまま頑張っちゃう。
そしてずっと辛いままがんばったり
いつか本当に倒れてしまったりする。
大切な人が風邪を引いて、
38.5℃の熱を出したとき
あなたが側にいたとしたら…どーする?
大切なその人に、休んで欲しいと思わない?
心が風邪を引いたときは
あなたの大切な人に感じる気持ちと、同じだけの気持ちを
自分にかけてあげて欲しいです。
カゼを引いたときって、あったかいお布団の中で眠ったり
いつもよりも静かに過ごしたり
普段は食べないようなフルーツの缶詰を食べたりするじゃないですか?
心が風邪を引いたときも、対処法は同じです。
自分のことを労わってあげて欲しい
たっぷり甘やかして欲しい、自分のことを。
自分の好きなことと、向き合う時間をつくって欲しい。
自分が自分を大切に扱っていると、
次第に、心は元気になってきます