クライアントさんとのプライベート・セッションでのことです。その日は喉がつまる感じがあり咳をされていて、少し休憩しお茶を飲んでいただいたりしていたのですが、しばらくしてまた咳が出た時に、ふっと楽になる感じがあったのです。
わたしの喉が、です。
「今、楽になりましたか?」と聞いたら「はい」ということで、わたしは「今、それがわかりました」と言いました。
抜けるような強い咳だったなどではなく、ただなんとなく、自分の喉で感じたのでした。わたしは喉の詰まりはなかったのですが、楽になる感触だけが感じられました。
人の身体とシンクロしたのは初めてで、びっくりです。こういうこともあるのですね。
「良くなる瞬間の感覚を、本当に(身体の同じ部位で同時間に)体感して共有できた」貴重な体験だったので、記録しております。
その方とは個人的なお知り合いで、かなり密にプライベートを受講されており、また別の場所でも色んなお話を伺う機会があり、そしてメルモは非常に小さく近しい空間なので、たまたまそういうことが起きたんだろうなあと思います。
「もらう」というのを聞いたことがあります。様々なセラピストの方達(ピラティス・インストラクター含む)が、クライアントや患者さんの痛みを施術などで解放し、その後、セラピストが同じところが痛くなる、という現象です。これは「悪いものをもらってしまう」現象です。
この話を聞いた時「そんなこともあるんだなー」と思っていました。本当に「もらいやすい」セラピストさんはいるそうです。
理由は分かりませんが、わたしは多分、悪いものや痛みを「もらう」ことはないだろうなと思っています。わたしはもらいません。理由はないですが、なんとなく確信しています。
今回、偶然にも "relieve" の瞬間を感じたことで、ますますそう思っております。"energy medicine" の話みたいだな。人体を含む様々な物質はenergyを放出しているので、影響を受けることは物理的にあり得るのですが、その影響される具合にはintensionが大きく関与していると思います。無意識でも関与していると思う。なぜなら、その人でなければ、わたしはその身体感覚を共有できなかっただろうと考えているからです。ものすごく修行を積めば、ある程度コントロールが可能になることなのかもしれません。

横浜のちいさなピラティススタジオ、メタモルフォーゼ。
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