こんにちは、パリのスピリチュアルカウンセラー
Aponika です。
あなたの魂を輝かせるセッションや講座のご案内、そして地球のパラダイス創りのための冒険の日々をお伝えしています
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今日はね、個人セッションの嬉しいご感想を頂いたので、シェアさせていただきます。
「セッション直後に、主人が帰ってきました。彼のエネルギーはすでに変わっていて、私の隣に腰掛け、私を抱きしめてくれました。それからゆっくり二人でお茶を飲み、じっくり話し合うことができました。」
セッションをご依頼くださったRさんは、ワークショップや個人セッションなども行っているライトワーカー・カウンセラーさん。
お住まいは、ベルギー。
フランスの隣の国です。
はじめてセッションを依頼してくださった時、想像を超えた解放と理解、そして変化があったということで、私のことを信頼してくださいました
今回は、デリケートなパートナーとの関係がテーマのセッション。
スピリチャルな道に進んでから、ご主人との関係がうまくいかなくなり、一度は、別れかけたRさん。
でも、精神性の高い彼女は、互いの違いを尊び、ご主人がスピリチャルな道を選ばなくても（仕事として）、共に愛を分かち合い、成長し、子供を育ててきた家族として、これからも一緒に生きてゆきたい！と決断し、やり直された二人。
あたらしい再スタートを歩みだし、全てが順調だった夏休みが終わり、９月がスタート。
そんな仲良しの二人なのに、突如、ご主人の様子がおかしくなり、、、。
話し合おうとしても拒否されてしまったり、愛情面でも、触れ合いが全くなくなり（セックスレス）、かれこれ１ヶ月も悩まれていました。
霊視を行うと、彼女の意思でも、ご主人の意思でもない、外からのエネルギーで二人の関係に亀裂が入っているという状況を確認
Rさんは、ご主人が原因不明で病んでしまったと思われていたのですが、
何度確認しても、ご主人は、外部の影響で心を閉ざされており、Rさんに惹かれない、性欲も湧かない状態になっていました。
夫婦って、喧嘩したり、馬が合わなくても、夜の営みが順調だと、嫌なところも水に流せたりしますよね。
通常、私のセッションでは、依頼者以外の人（状況の関係者）には、直接エネルギー操作を行いません。
たとえ、外部からの意図的な影響でブロックが起こっていたとしても、ご本人様のみが許可される範囲で、影響を外したり、影響を受けないように変化させたり、解決してゆきます。
これって、自由意志の尊重と、悪影響を受けちゃった人達の被害者意識解除のためにも大事なポイントなのです。
二度と同じような悪影響を引き寄せなくなる！
（意識不明の方にヒーリングを送ってくれという依頼がある場合は、魂に確認してオッケーだったらヒーリングしています。）
これらをRさんに説明してから、セッションを進めました。
詳しいことは控えますが、
Rさんには、ビジネスパートナーがいらっしゃり（女性、以下Sさんと記載しますね）、そのパートナーの方は、「聖なるミッション」を果たすために、Rさんと自分は「結ばれ」、「共に生きる」べき、、、という強い欲求を持っている方。
Sさんは、「宇宙から情報を受けたと」のことで、そこがややこしいのですが、
まず、本当に、宇宙やガイドなどの存在から「指示」を受けたのだとしたら、彼女の解釈の仕方にズレがあるのお気づきですよね。。。
宇宙は、私たち自身に関しての理想的姿や在り方をアドバイスしてくれることはあっても、友人や旦那さん、奥さん、子供達の人生や在り方について、「こうあるべき」という強制はまったくありません。
未来を読める人やチャネラーさんがいつも正しいわけではありません。
ほんとに正しいのは、あなたの心
とその心が望む道
です。
話を戻しますが、そのSさんは女性。
Rさんは、同棲愛に興味がない上、今のご主人を心から愛しています。
友人として、そしてスピリチュアルリーダーとして、Rさんは、Sさんを尊重し、愛していますが、恋人になることはできないと何度も説明し、断った背景がありました。
だから、Rさんは、Sさんとはビジネスパートナーとしてやっていきたいが、私生活は、ご主人と４人の子供たちと仲良く続けるのが希望です。
私たちには、エゴがありますよね。
スピリチュアルな活動をしている人や、ある種の特殊能力を持つ人たちは、時折、謙虚さを忘れ、大きなエゴにハマることがあります。（私、ここんとこかなり気をつけています）
精神界においてジャッチのない世界や上下間のない世界はベースです。
なのにその基本を忘れ、上下関係を自ら生み出してしまったり、自分が正しいという思いから抜けられなくなり（それはいいけど）、周りの人も自分と同じ意見に染めようとする、、、。
これって、調和や愛からズレてますよね。
リーディングで見えたのは、Sさんが、Rさんを私生活でもパートナーにしたいという強い欲求。
そして、その「欲求」を、ミッションのため！世界のため！という言い訳にすり替え、ご自身のサイキック才能を使って、Rさんを完全にコントロールしようとしてしまったようです。
Rさんとご主人の愛を切らなければ、Rさんが自分の物にならないと思われたのでしょう。
だから、Rさんをビジネスパートナーとしてすでに我がもの（ものじゃないけど、どう思ってるね。。。
）にしていたSさんは、Rさん夫婦に性的な関係さえなくなれば、完全に我がものになると思ったようで、二人の関係を切るにも、特に聖（性）関係が切れるようしかけたわけです。
そうとは知らず、純粋なご主人は、鬱状態になられて心を完全に閉じ、Rさんと話すことも触ることも拒否。
Rさんは、Sさんを信じていたので、聖域に侵入することを許し、いわば、操られてしまっていた状況が起きていたことをお伝えしました。
こういった、外部からのエネルギーに影響を受ける（呪術など）ことって、結構あると思います。
日本の陰陽師のような呪術なんかも、ヨーロッパやアラブ諸国では、今でも流行っていて、被害を受けている方も結構います。
日本だと、念や生き霊なんかの影響が多いですよね。
そんな時の最適な抜け道は・・・
被害者意識を持たずに、「なぜ、そのエネルギーを引き寄せたか？」という観点から物事を見て欲しいのです。
もちろん、そこに気づいたら、はじめは分かりにくいので、セラピストなんかのサポートを受けて解決することもおすすめです。
そして、何事も「許可を与えない限り自分に降りかからない！」ということを知って下さい。
Rさんの例でいうと、
SさんはRさんとの信頼関係を利用して、「仕事を成功させるための二人の統合」という形をとって、Rさんの「許可」を得ることに成功。
Rさんの出した許可は、結局、Sさんの望みであった、仕事を成功させるために、私生活も統合する。そのために邪魔なご主人とは別れてもらう。。。という流れ。
もちろん、こんなとこで出した許可が悪用されるなんて、誰も思いませんよね。。。
そこで、
Rさんには、どんなに相手を信頼していても、自分自身が知らないこと、見えていないことに「許可を出すことの危険さ」を説明させていただきました。
そして、これからは、内容はともあれ、「自分の心で確認し、判断した上」で、許可を出すように思考の変化をさせてもらいました。
そして、「Yes」と「No」をちゃんと使い分ける大切さ。
優しい方ほど、これって曖昧なんですよ。
どんなに仲が良くても、信頼していても、心に響かなければ、「ノー」と言って大丈夫なのです。
本当の友情や愛情がある関係であれば、相手の「ノー」を尊重できるはずです。
そして、あなたの「ノー」によって、関係が崩れたり、喧嘩になることもありません。
常々、サイキックアッタクや念、生き霊、そして、魔術などの解除をするとき、私は、ただ魔術を解いたり、解除するだけではなく、
それを引きつけた理由を解決し、次回からは、同じタイプのイベントを引き付けない叡智と周波数を定着させてワークしています。
そして、問題のあったご主人に侵入することなく、Rさんのみを通してワークすることで、ご主人のエネルギーそして、体調、意識も変化することを体験して頂きました。
もちろん、Rさんを我がものにしたかったビジネスパートナーのSさんが、自分のエネルギー操作が無効になったこと気づいても、Rさん自身が変化されたので、２度と同じように操られることはなくなります。
と、こんな感じで、今日は個人セッションの様子と気づきをシェアさせていただいました。
セッション直後に、上記にシェアしたメッセージと、仲良く手を繋いだ二人の写真が送られてきました。
自分が信じる道、愛を体現するって素敵ですよね
大きな愛を込めて！！
Aponika
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