スポルティーフのハンドルを交換しました。 | 「不細工や」とつぶやくことと、「スマートや」とつぶやくこと。

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兵庫(北播磨)在住の50代後半の男性です。自転車のこととか、キャンプのこと、子ども(中学生)のこととか書いています。  <*)) >=< 

 スポルティーフのハンドルは、ゆっくりサイクリングのイメージでドロップハンドルの下側が広がっているものを選びました。

 大げさに言うとこういうタイプ。

 STIレバーを内側に押しやすくて、変速がしやすくなると思ったのです。

 

 でも、これには、2つのデメリットがありました。

 1つ目、上ハンの幅が狭くなる。

 もう一台のロードバイクと同じ幅のハンドルにしたのですが、その幅は一番広い部分でした。つまり、このタイプだと下側。上側はそれより2cmくらい幅が狭い。

 私はブラケット部分を握っているので、ロードバイクに乗ってスポルティーフに乗ると違和感を感じます。

 もうひとつは、上ハンの幅が狭くなって、フロントバッグを着けられなくなるのです。

 

 定番のモンベルの丸形フロントバッグです。

 ロードバイクだと上ハンを握れるのに、スポルティーフだと握れない。手を握るスペースがない。

 

 コレが一番の理由で、ハンドルの交換をしました。この写真は交換した後のもの。これは上ハンを握れています。

 

 

 

 2つ目のデメリットは、わたしの持っているハンドル固有のものかも知れませんが、ドロップの形が好みではありませんでした。

 

 左側が使っていたハンドル(シャロー)。右側がロードバイク(アナトミック)のもので、新しいハンドルです。

 2台持っていて、違う形だというのが先ずダメでした。

 で、わたしの好みはアナトミックでした。上側がフラットで、ブラケットを点けると上面の部分を水平になります。そこに手を置いても、手が痛くなりません。

 手が痛くなるのは体重がかかっているからで、ハンドルに体重がかかるのはいい乗り方ではありません。ですから、乗り方を変えればいいのですが、ブルベで400kmも600kmも走ろうとするなら、それも無理です。

 

 で、ブルベ前にハンドルを交換しようと自転車屋さんに持ち込んだら、STIレバーのプラスチック部分にヒビが入っていました。

 

 スポルティーフは買ってから3年も経っていませんが、それでもこの105のSTIレバーが廃版になっているとのこと。パーツの供給はあるということで、パール交換で修理してもらいました。

 

 ハンドル交換後、100km超えのバイクライドをしたところ、快適でした。

 

 これは、ハンドル交換前。

 

 これは、ハンドル交換後。

 

 ハンドルの形だけだとあんまり分かりませんが、ハンドルからブラケットの上面に繋がるところを見ると、交換前は下がって上に上がる形が、交換後はフラットになっているのが分かると思います。

 

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