あぶないところでした。
昔馴染みの友達の意見を聞かなかったら社畜へと洗脳されるところでした。
あまりにも不条理なことしかなかったので、それをどう受け流していこうかと最近考えていたのですけれど、
「お前の会社それもう手遅れに腐りきってるよ。」
これで目が覚めました。
あまり自慢げに言うのも恥ずかしいのですが、私はこの無秩序な社会をどうにかしたいのです。
そのために今を耐えながら勉強して機をうかがうつもりだったのですが
軽く洗脳されててワロタw
というわけで、今回の特集は「社員を社畜へ洗脳しよう♪」をお送りいたします。
私が犯されるほどの洗脳教育ならば間違いなく本物。
その一部をピックアップしたいと思います。
1.「そうだろ?」「わかるだろ?」
これは効きますね。上司から「そうだろ?」なんて言われたら間違っててもなかなか言い返しにくい!
ましてや「わかるだろ?」は「おまえこんなことも分からないのか?そんなわけないよな?」と完全に誘導されてしまいますね!
こんなのを毎日毎日何回も繰り返し言われていては、自分の考えを押し殺してしまします。
10洗脳ポインツ!
2.部下の話絶対に最後まで言わせない。同意しない。
これはまず最低な行いです。ですが、効果は絶大。
「自分の話は全く聞いてもらえない。もう何も言うまい」と思わせてしまえばこっちのもの♪
心を折られた部下は「はい。」「わかりました。」「すみません。」しか言わなくなります。
こうやって心へのダメージを緩和しようと保身に入るのですが、その状態はもうあなたの操り人形同然!
30洗脳ポインツ!
3.大声で「お前、あの仕事はまだ終わらないのか?」
周囲に人がいればGOOD!
その仕事が急ぎだろうが前倒しだろうが関係ありません!
部下は心の中では「見ればわかるだろ。まだやってるよ」なんて思っちゃったりするんですが、まわりの人に聞かれてしまっているため、罪悪感にさいなまれてしまいます!
これを言ってしまえば期日に間に合おうが良い仕事していようが、もう部下は罵声のサンドバッグ状態!
打って打って打ちのめしてしまいましょう。
ん~鬼畜! 50洗脳ポインツ!
4.「・・・がんばれよ」
これはもう極悪非道の一言。
注意して欲しいのは励ましの意味で使ってはいけないということです。
たとえば部下が仕事を終わらせました。特に何も言うことはありません。
ここで真顔で「・・・がんばれよ。」
一見励ましに聞こえそうですが、真顔のプレッシャーが加わり部下には非難の言葉に聞こえてしまいます。
「おまえ・・・がんばれよ」なんて付けてしまえば、もう自分は評価してもらえない。諦められているという意識を植え付けることができるでしょう。
100社畜ポインツ!
どうです?明日からでも実践できるような簡単な洗脳ノウハウだったでしょう?
これであなたの会社も「考えない芦」、働くだけの肉の塊が量産できますね♪
そしてこんなこと言われているあなた。もう上司はあなたのことなんて何とも思っていませんからね。