リベンジしてきた宝生山⛰️
前回は山頂まであと少しのところでパンクしたためDNFでしたが、もう一度あの景色を見たくて再チャレンジしてきました。
この日は絶好のサイクリング日和。
初夏の陽気に誘われて、
職場の(超速い)先輩をお誘いし、
向かうは新緑の宝生山。
毎度お付き合いありがとうございます🙇
最近の贅沢な悩みは、千葉から一番近い山、筑波山の峠道はあらかた走りきり、他のヒルクライムコースはないかなぁ…と思うところ。
筑波山は私がスポーツ自転車をはじめた頃から通う、かれこれ10年以上お世話になっているホームコースです。
近場でヒルクライムといったら筑波山。
ですが、10年も通うと大体の峠道は走りきり、新しい峠道を見つけて辿り着いたのが栃木県は佐野市の宝生山でした。
千葉から佐野までクルマで2時間強。
高速ならもっと速いですが、毎回高速はもったいないのと、2時間くらいのドライブ時間は楽しさとワクワク感が続くちょうど良い時間なんですよね。
ドライブするにもちょうど良く、そこからサイクリングもできる、まさに最強の穴場スポットを見つけた気分です‼️
スタートの道の駅どまんなかたぬまから25kmほど走ると、徐々に峠道の雰囲気を感じられ、そこから10kmは一気に斜度がキツくなります。
標高1100mまでノンストップ。
市街地は暑かったのに、急に涼しくなり登っていてちょうど良い気候でした。
前回来た時もこの景色に感動しましたが、また来ても感動する美しさ、最高です
写真真ん中に小さく映る道路。
さっきまで走っていた道が登るにつれてどんどん小さくなっていきます。
この景色の雄大さは写真だけでは上手く伝わらないのが残念なところ…
ちなみに、宝生山はこんな感じの林道を駆け巡ります。
新緑が最高ですよね〜。
先輩にiPhone15で撮ってもらった写真がとてもよ良く(カメラマンの腕が良い)、そろそろiPhoneXから卒業か⁈なんて思いました。笑
この日のジャージはPandaniのスカイブルー。
空の青さと緑に負けないくらい鮮やかに映るジャージです。
余談ですが、私服よりサイクルジャージの方が所有している私。
特にPandaniジャージが大好きでコレクションしており、このジャージの爽やかな青色が好きで夏になるとよく着るんですよね
青空によく映える色味が爽やかに見えて好きです
色んな写真を撮ったのに、肝心の山頂での写真を撮り損ねました💦
(また来るだろうし、その時撮ろう)
山頂からは一気にダウンヒル。
斜度が急なのに、道もかなり曲がりくねっているのでかなり神経使います。
また、途中のグレーチングはタイヤが引っかかりそうな場面も多々あるので焦らず怪我なく下ります。
そんな神経を使うダウンヒルの途中、わたらせ渓谷鉄道の沢入駅が見えてきたので📸
枕木の油の匂いと綺麗な花たちがなんとも言えない良い雰囲気を醸し出しています。
こんな山奥なのに鉄道が走っていることに驚きました😱
郵便局併設の小さな駅ですが、雰囲気良いですよね!
思わず記念撮影📸
そこから国道122号線に向かい桐生方面へ。
道中、素晴らしい景色に出会うたびに写真を撮りました。
これもその一枚。
右脇の線路はわたらせ渓谷鉄道。
その真ん中は渡瀬川。
奥に足尾の山々が見える最高のローケーションに歓喜です
国道122号線に入ると緩やかな下り基調になります。
道中、草木湖で立派なトラス橋を発見!
山の緑と橋の赤とコントラストが素晴らしく、ここでも記念撮影📸
この橋が見えたら草木湖です。
草木湖が見えてきたということは、草木ドライブインが近いということでランチにお邪魔しました。
獲得標高を1000m以上登り、お腹ペコペコの私。
朝ごはんを完全に消費しきってハンガーノック状態でした💦
昔ながらのドライブインですが、大きくて清潔感があり、どこか懐かしい雰囲気が堪りません
今回のランチはソースカツ丼!
ガッツリいただきます😋
たくさん汗をかき、塩分が抜けてしまったので味の濃いソースカツ丼が身体に染み渡ること🤤
草木ドライブインのご飯は美味しいのにかなりリーズナブルで大変気に入りました!
今度ドライブついでに来ても良いかも‼️
腹ごしらえ後はまた国道122号線に戻り、桐生→田沼方面へ60km。
ほぼ下り基調なので、脚を温存しながら帰りました。
今回の走行コースは道の駅どまんなかたぬまを起点に一筆書きのコース。
初夏の陽気にはぴったりの新緑満喫ルートなので、参考までに是非‼️
【走行データ】
走行距離:112km
獲得標高:1376m
走行時間:約5時間
消費カロリー:3130kcal
自転車の良いところは一回のライドで一気にカロリー消費ができるところ。
私の場合、大柄な体型故に、ロングヒルクライムを行うとかなりのカロリーを消費できるからダイエットにはもってこいなんですよね。
その分、めちゃくちゃ辛いですが笑
でも、その辛さ以上に峠道から見える景色が好き過ぎて毎回登ってしまうのがお決まりです
ということで、栃木県は宝生山ライドのリベンジは成功しました。