「バネ下重量を軽くすれば走りが劇的に変化する。」
クルマも自転車も同じです。
特に自転車なんかでは自らの脚がエンジンなので、ホイールが軽くなると劇的に変化に気づくと思います。
では、クルマでは?
そんな疑問を実測を元にメモ程度に記録させていただきます。
アテンザ純正タイヤ重量【メモ】
【純正19インチ】
サイズ:225/45/19
タイヤ:ブリジストン トランザ
実燃費:20〜21km/L
アテンザの上級モデルについてくる19インチの純正ホイールです。
デザインはカッコよく、もはや下手にホイールを変えるとカッコよさが半減してしまうのでは⁈と思うほど良くできているホイールです。
実測重量を測っていきます。
アテンザの純正19インチのタイヤ+ホイールですと以下のとおりになりました。
重 量:24kg/本
1台分だと96kg
続きまして。
冬用の18インチホイールです。
【純正18インチ(MAZDA3用)】
サイズ:225/50/18
タイヤ:YOKOHAMA アイスガード
実燃費:22〜23km/L
ただでさえお高いスタッドレスタイヤですが、インチ数が大きくなるほどお高くなるなるので、乗り心地と諸費用を抑えての18インチです。
(本当は見た目を重視して19インチにしたい…😅)
MAZDA3の上級モデルにセットされる純正ホイールですね。
実測重量は以下のとおりです。
重 量:22kg/本
1台分だと88kg
こうみると、18インチと19インチでは約2kg/本の重量差があり、一台分ですと約8kgも違います。
これが燃費にどれほど響くのかというと、アテンザの実燃費で約1割にあたる、2km/Lの差が出るということが分かりました。
結構大きいですね〜
見た目は19〜20インチが良いんですが、乗り心地やロードノイズ、燃費等も含めると小さいホイールに軍配が上がるということです。
こういうのを考えながらカスタムするのが楽しいんですよね