ユーヤのブログ

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主に趣味と私の日常を書いています。


今年の結婚記念日は東北お城巡り(100名城)+温泉旅館♨️へ。

この日をどれほど待ったことか。

どこかに行くワクワク感っていつになっても気分を若くしてくれるから良いですよね?

さて、早朝の新幹線に乗り、向かうは真夏の盛岡です。

新幹線の快適さと速さの恩恵を受け、実に1年ぶりの盛岡に到着。

昨年はGWに自転車を持ってきて岩手、青森、秋田を満喫しました。

GWは気候がちょうど良かったので、東北は爽やかで気持ちの良い場所とばかり思っていましたが、真夏は関東と変わらず暑かったですね💦🥵

でも今回の旅は自転車ではなくクルマ旅なのでなんのその。


まずは盛岡駅でレンタカーをお借りし八戸まで。

道路の気温計は34℃を指しており、東北でも関東と変わらぬ暑さでした。

お店に立ち寄ると現地の方に話しかけてもらえるのですが、今年は特に暑いとのこと。

やっぱり今年の夏も異常に暑いんだなぁ。

クーラー全開で海沿いの道を走ります。

ちなみに妻はお城好き、私は土木構造物が好きなのでドライブしながらさまざまな名所を巡ります。

一般的な名所巡りとは楽しみ方とはズレてますが、これはこれで楽しいんですよ。

関東近辺では見れない大規模土木構造物は東北ならでは。

そんなこんなで、岩手を東西南北走りまわり、初日は400kmを走破。

夜は盛岡市内まで戻ってきて盛岡の名物を堪能しました。

翌日はゆっくり起床。

意外と前日の疲れが残っており、自分も老化するんだなぁと思った今日この頃でした。

 

ついこの間まで600kmの日帰りドライブも苦でなかったのに。。


身体を覚ますために盛岡市内を散歩がてら巡ります。

まず目についたのが岩手銀行。

この重厚さに足が止まりました。

内装は和洋折衷が入り混じるハイカラな感じ。

お金のかけ方が尋常じゃないないと分かるほど芸が細かく、しっかり見入ってしまいました。


この岩手銀行は文化財にも指定されており、この日はハンドメイド小物店が集まりサンデーマーケットを開いてました。

昼過ぎまで盛岡を堪能したら、二日目の宿がある秋田に向けて出発です。

もう''最高!''と叫びたくなるほどの気持ちの良いワインディングをひたすら走り、''日陰温泉''を目指します。

道中、綺麗な橋を見るとクルマを止めて写真を撮ります。

上機嫌の私を横目になぜか急に西野カナを歌っている妻。

お互い楽しんでいればなんでもokです笑

長距離移動にも関わらず、渋滞や信号が少ないので気持ちよく運転してられます。


ドライブやサイクリングは大好きだけど、ストップアンドゴーや渋滞が嫌いすぎるので、都心の数千倍地方が好きな私です。


そうこう考えているうちに、気付いたら宿に到着しておりました。

おかげで早めにチェックイン完了です。

今回の宿は山間にある温泉宿で、数種類のお風呂があります。

早めに来たはずなのにもう貸切風呂の予約が埋まってきており、恐るべし温泉好きのパワーと思いながら自分たちの貸切風呂の予約を行います。

まずは自慢の硫黄泉に温泉に入り、移動の疲れを癒します。

お風呂のあとはお待ちかねの本日のディーナーへ。

この宿は温泉はもちろん、お料理も大変美味しく、サービスも最高なのでまた利用したいと思えるほどでした!

ディナー後に再度温泉へ。

せっかく温泉宿に来たんですから、色んな温泉を試したくなりますよね。

ちなみに宿には卓球台があったので、自ら妻に対戦を申し込み。😏


しかし、、

結論から申し上げると、7ゲーム中1ゲームも勝てませんでした😭

まさか妻がこんなに卓球🏓が強いとは。。


もう負けたくなくて大真面目に卓球をしたので浴衣が汗でびしょびしょでした。

もはや身体を履かないで浴衣を着たのかと思うくらい濡れたので、再度お風呂へ笑笑


妻がこんなにも(卓球が)強かったことをこの日初めて知った私でした。

能ある妻は爪を隠す🫣でした。


まさか温泉宿でこんなにスポーツするとは思っておらず、この日はぐっすり眠れました笑

翌日はご覧のとおり、豪華な朝ごはんから1日がスタートです。

昨日散々動いたおかげで腹ペコで目が覚めた私には嬉しい量でした。

朝ごはんを堪能した後に最後の温泉に浸かり、帰り支度です。

楽しい時間はあっという間…

もう寂しくなってます笑

思い返すと、この東北旅は天気に大変恵まれ、最高の旅行になりました。

出発の1週間前まで雨予報だったのに、良い意味で裏切られました。笑

ありがたや🙇


束の間の夫婦水入らずの時間を楽しみ、東北でしか摂取できないエネルギーをたくさんもらいました。

学生時代に中高の友達が福島に行ったことをきっかけに、毎年東北に行くようになり、気付けば毎月東北のどこかしらに行くようになった私です。


それほど東北には良いイメージがあり、東北に行きたくなる良さがあるんですよね。


また妻と東北に来たいと思います。


デミオにサイクルキャリアをつけたので、シェイクダウン!

特に用事はありませんが、どこかに出かけたくなる今日この頃です。

梅雨入りしたため生憎の天気ですが、それでも楽しい愛車とのドライブ。


手始めに、まずは自宅近くを通っている国道122号線を起点から終点まで走ってみようと勝手に企画しましたウインク


国道122号線は東京都豊島区西巣鴨から栃木県日光市までの約163kmの国道です。

正直、コースの8割は住宅の多い市街地を通るので渋滞はあるし、信号は多いし、ストップアンドゴーも多いということで気持ちよく走れる道路ではありません。

しかし、桐生市あたりから段々と山並みが見え始め、信号や交通量も一気に少なくなるので非常に走りやすく、またロケーションも最高になるんですよね。


桐生からは峠道になるので一気に日光方面まで登っていきます。
道中、足尾で観光。
足尾は、あの有名な足尾銅山で栄えた街です。
行ってみて思ったのですが、とてつもないくらい山奥にあり、ここが栄えるんだ…と内心思えるほどの秘境にあります。
そんな足尾の街は、良い意味で昭和の時代で止まっていると思えるほどレトロな建物がたくさんあり、その多くは有形文化財に登録されているそうです。

この足尾駅も国の有形文化財に登録されており、あまりのカッコよさに思わず足を止めました。

足尾駅はその昔、足尾銅山で産出された鉱物等を輸送するために貨物線列車が行き来していた時代がありました。

その由来で駅には貨物ターミナル跡が残り、今でも土地が残されております。


貨物輸送がなくなった現在では、残っている線路に当時の車両が保存されております。

しかも一両や二両ではないから驚きです!


このモーターカーなんかは今となってはかなり貴重で、こんな間近で見たのは初めてでした‼️

(貨物オタ歓喜!)

山の中にいきなり貨車が置いてあるんですから驚きますよね〜。

しかも結構綺麗に残っております。


その昔はここに蒸気機関車が、80年台にはディーゼル機関車がこの貨車達を引いて浜川崎まで来ていたんですから考え深いものです。

木造貨物ホームも当時のまま。

もう何十年も時間が止まっているような、駅全体がノスタルジックな感じでした。

このワンショットなんて、Nゲージのレイアウトにありそうな感じです!

いや〜いいなラブラブ

見たくても見れない構図に感動🥹

足尾駅を楽しんだ後は、わたらせ渓谷鉄道の終点間藤駅方面へ向かいます。

しかし、終点駅よりも先にさらに線路が伸びていたので行ってみました。


実はこの鉄路、間藤駅よりも更に奥が本当の終点でして、その昔、足尾本山駅という駅がありました。

ただ、一般人は降りれない貨物専用駅ということで、間藤駅より先は事実上行かなかったのです。


この路線は80年台後半まで使用されておりましたが、貨物輸送が廃止になると、線路や鉄橋、踏切も含めそのまま廃止に。

未だに撤去されず当時のまま残っておりました。

駅と言っても大きな工場に線路が続いているだけで、皆さんが知っている駅ではありません。

鉄橋には線路がそっくり残されており、今でも列車が来そうな雰囲気なのが不思議な感じでした。


ちなみに、旧足尾本山駅のすぐ隣には国の重要文化財である古河橋(ふるかわばし)があり、現存する道路橋では国内最古の橋と言われております。


そんな古河橋でデミオと一枚。

こんな日でもこの橋を見に来るために観光客の方が何人も居られてました。

古河橋を後にすると立派な煙突が‼️

ここは製錬所の大煙突で、遠くからしか眺めることはできませんがその大きさには驚きます😳

煙突とは逆方面の旧足尾本山駅方面を向いてみると貨物駅のようなもの見えますね。

ここが足尾銅山であり、歴史の教科書にも載っていた足尾銅山鉱毒事件の大元でもあります。

日本の近代化とは裏腹に公害による環境破壊が行われてきた負の遺産でもある、なんとも複雑な場所ですね。

大煙突を後にして、間藤駅方面まで戻ってきました。

もう二度と来るはずのない列車を待っているかのように、線路が伸びていました。


足尾銅山を見学した後は日光いろは坂を登り、金精峠から群馬県片品村まで降りて来ました。

途中、道の駅尾瀬かたしなで足湯に入りながらスイーツを頬張ったり🍰

やっとのことで街中まで降りてきて、本日の旅はここでおしまい。

梅雨を感じさせる紫陽花を横目にコーヒーいただくのでした。


P.S.

行き先も考えず、ふらっと出かける旅。

これがまた楽しいんですよね〜


また機会があったらどこかに出かけてみたいと思います。


半年ぶりに自転車パーツを買いました✌️


このホイールを欲しいと思ってからどのくらいの年月が経ったことか…

当時、買いたくても買えなかったこのホイール…


今回購入したパーツはアルミホイール、PowerWay Scorpio1というモデル。


ブランド名がパワーウェイで、モデル名がスコーピオワンというものになります。

驚くことなかれ、このホイールは新品のデッドストック品をたまたま購入できました‼️

いざ、開封の儀‼️ 

何セットもホイールを買いましたが、この開封が一番ワクワクするんですよね〜😄

ジャジャ〜ン🎉

真っ赤な極太スポークが特徴的なアルミホイールです。

当時、フルクラムの初代レーシングZEROがこのようなド派手なレッドカラーにド派手な極太アルミスポークを組み合わせてリリースさせておりましたね。

珍品好きな私は世間様が良いというものは興味がなく、マニアの中でも超マニアしか理解されないパーツを集めることに全神経集中していた時期がありました😆笑笑


なので、このホイールも当然どマイナーですが、私の物欲センサーが感知し、今までに至ります。

しみじみ自分は変態なんだなぁ思う次第です笑笑😅


このホイールがリリースされた当時は国内でパワーウェイの代理店がなく、台湾本国のホームページからしか情報を得れませんでした。

懐かしい。。

欲しくても買えないというのは売ってくれるところがなかったからなんですね。

値段も当時で8〜9万円。

初代レーシングZEROが15〜16万円だったので、半額近い値段で買えた覚えがあります。

と、オタクの興奮話はここら辺にしておいて、まずは中身の付属品を見ていきましょう。

・専用調整工具

・クイックリリース

・カセットスペーサー

・予備のアルミスポーク×2本

↑このスポークが珍しく、替えが効かないので貴重です。

そういえば、勝手にこのホイールの話をしておりましたが、大多数の方は聞いたこともないメーカーのホイールに理解が追いついていないような😅


ではまず、パワーウェイというメーカーすら聞いたことない方もいらっしゃると思いますので簡単にご説明を。

パワーウェイは台湾のホイールメーカーで、大手ホイールメーカーのOEMなんかも手がけている会社です。

日本では軽量ハブで有名なメーカーですよね。


ホイールメーカーなので当然完組みホイールもリリースさせているわけですが、残念ながら日本には代理店がないため、パワーウェイの完組みホイールはほとんど入ってきておりません。。。


変態自転車屋さんが物は試しにと少量輸入したものが日本に数セットあるのみなので、貴重なホイールなんですよ‼️(オタクスマイルニヤニヤ)

そんな貴重なホイールを新品で手に入れられたのですからおったまげです😳

しかも欲しいと思ってから何年も経ったあとでこうしてご縁があり購入できたのですから、私の物欲センサーは大したものです😤笑笑


見てください‼️この極太アルミスポーク‼️

通称、きしめんスポークですが、あのフルクラム 初代レーシングZEROを彷彿させるド派手なデザインに一目惚れして、当時からずっと欲しかったホイールがやっと手に入れられる今日も夜ご飯が美味いゾ〜😋

オタクなのでホイールの構造を隈なく見ます。

リムテープを剥がし、スポークの取付穴を覗くと非真円のスポーク穴が見れました。

ここに専用工具を入れて調整するんですよね。


リムの処理はフルクラムの足元にも及びませんが、この雑な感じがオタク心をくすぐるんです🤗(もう変態)

肝心のホイール重量はこんな感じでした。

フロントが733.5g

リアが885.0g


前後の合計で1618.5g‼️

至って普通の重量です。笑


初代レーシングZEROが1465gくらいでしたので、1600g代前半に収まっているこのホイールはお値段の割には良く頑張っております。

また、リムハイトもそこそこあるので(30mm)、この重量ならば優秀でしょう。


とは言っても、このホイールに軽量性を見出すのはナンセンス。

見た目のインパクトと珍しさが群を抜いているホイールなので良しとしましょう😆


いや〜良い買い物をしました👍