
「あのぉ、ジンさんですか?」
その声は
可愛いというより美しい、と形容されるコトが多いだろうと思われる容姿とはそぐわない、少し舌足らずで幼い調子だった
「ああ、ジンはオレだが」
先程まで自分をガン見していた男が、訊ねて来た当人だと知って、どう思うだろうか?
などと、下らないコトを一瞬考えたが、まさか別人ですとも言えない
彼女はオレが名乗っても、特に表情を変えるコトはなかった
ま コレだけのルックスなのだ
男の視線には慣れているのだろう
「わたし、竹宮ナオといいます、ジンさんにお願いしたいコトがあって来ました」
(この章続く)
その声は
可愛いというより美しい、と形容されるコトが多いだろうと思われる容姿とはそぐわない、少し舌足らずで幼い調子だった
「ああ、ジンはオレだが」
先程まで自分をガン見していた男が、訊ねて来た当人だと知って、どう思うだろうか?
などと、下らないコトを一瞬考えたが、まさか別人ですとも言えない
彼女はオレが名乗っても、特に表情を変えるコトはなかった
ま コレだけのルックスなのだ
男の視線には慣れているのだろう
「わたし、竹宮ナオといいます、ジンさんにお願いしたいコトがあって来ました」
(この章続く)
