
「はい」
竹宮ナオは、オレの目を真っ直ぐに見つめている
先に視線を外したのはオレの方だった
オレはジャックダニエルズのグラスに一度視線を落として、彼女に向き直ると
「まずひとつ
どうしてミキを先に訪ねて行かない?
話の流れからすると、いきなりオレを探して来るよりミキを経由した方が自然だ」
オレの疑問を聞いて、今度は彼女の方が視線を外す
少し躊躇うように、形の良い指を自分の頬にあてると、決心したように言葉を紡ぐ
「実は……わたし以外に最終選考に残った2名のウチのひとりが……ミキさんなんです」
…………
コレにはオレが驚いた
ミキがねえ
確かにミキも竹宮ナオとは異なるタイプの美人だが…
竹宮ナオにとって、ミキは今回のライバルというワケか…
オレが黙っていると竹宮ナオは話を続けた
「最終選考に残った3名の中で、一番、審査員の評価が高かったのがミキさんなんです
わたし…わたしミキさんには負けたくないんです」
(この章続く)
竹宮ナオは、オレの目を真っ直ぐに見つめている
先に視線を外したのはオレの方だった
オレはジャックダニエルズのグラスに一度視線を落として、彼女に向き直ると
「まずひとつ
どうしてミキを先に訪ねて行かない?
話の流れからすると、いきなりオレを探して来るよりミキを経由した方が自然だ」
オレの疑問を聞いて、今度は彼女の方が視線を外す
少し躊躇うように、形の良い指を自分の頬にあてると、決心したように言葉を紡ぐ
「実は……わたし以外に最終選考に残った2名のウチのひとりが……ミキさんなんです」
…………
コレにはオレが驚いた
ミキがねえ
確かにミキも竹宮ナオとは異なるタイプの美人だが…
竹宮ナオにとって、ミキは今回のライバルというワケか…
オレが黙っていると竹宮ナオは話を続けた
「最終選考に残った3名の中で、一番、審査員の評価が高かったのがミキさんなんです
わたし…わたしミキさんには負けたくないんです」
(この章続く)
