---------------------------------------------------------------------------------------------
（抜粋）
友人からのメール～
昼の間に
今日、息子は、私の体力を気にしてくれているのだと思いますが、
「パパ、ポンプの小屋の周りだけは、囲んでおいた方がいいよ。
そうしたら、急に雪が降ってからだと、何もできなくなるから」。
もう歳で、以前できたことが、今できなくなってきていることがいろいろとあるので、
息子は、よく優先順序を正すのを助けてくれます。
最近、雨続きなので、畑の片づけや、薪の準備のために時間がとれないでいました。
それで、今日は久しぶりの晴れ間に裏の畑の整理や片づけをするチャンスです。
冬が来る、すると外仕事はできない......もちろん、雪かき以外の仕事を言っています。
小屋を建てたり、畑を耕したり、雪がないなら普通にしてやっていることも、
何一つできなくなります。
そういうわけで、私たちは、冬が来る前にできることを全てして備えるのです。
あとは、冬囲いをしたら準備が整います。
イエス様が語られたお言葉を思い出します。
わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、
昼の間にしなければならない。
夜が来る。
すると、だれも働けなくなる。
(ヨハネの福音書 9章4節)
聖句自体が、明解ですが、
以下は、アダム・クラーク氏の聖句についての解説で、
イエス様は、この生まれながらにして目が見えない男性をいやすなら、
当然、ユダヤ人たちの注目を浴びてしまうことを承知で、
いやしを行おうとしている時のイエス様の思いについてです。
この人を治すことで、ユダヤ人支配者の悪意が
わたしに向けられることは明らかにわかっているが、
それでもわたしは、わたしがこの世に来た目的である仕事を、日のあるうちに、
つまりわたしのこの人生の期間が続くうちに成し遂げなければなりません。
主が十字架にかけられたのは、この後、約6ヶ月後のことでした。
おそらく、日が暮れて夜になっていたのでしょう。
この状況から、主は次のような優雅な比喩を導入しました。
この比喩によって、私たちは善行の機会を逃してはならないことを教えられています。
昼は機会を表し、夜はその機会が失われることを表しています。
（アダム・クラーク氏聖書注解 ヨハネの福音書９章４節）
イエス様が十字架にかけられた時、
弟子たちは、ただ自分の命を救うために、逃げるか、イエスを否定することさえしました。
まさに夜でした。
イエス様は、御自分の苦難がどのようなものになるか知っておられました。
そのため、時間や、機会を無駄にすることはできなかったのです。
私たちも、このすべての機会を用いて証することは、
イエス様の言っておられた時とあまり変わらないと思います。
休息に世界は冷えていって、暗闇に突入しているように思えます。
私たちは、自分たちに与えられている機会をとらえて、主の証をする必要があります。
今の時を生かして用いなさい。
今は悪い時代なのである。
(エペソ人への手紙 5章16節)
まちがってはいけない、神は侮られるようなかたではない。
人は自分のまいたものを、刈り取ることになる。
すなわち、自分の肉にまく者は、肉から滅びを刈り取り、
霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。
わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。
たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。
だから、機会のあるごとに、だれに対しても、
とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。
(ガラテヤ人への手紙 6章7-10節)
あなたがたは、刈入れ時が来るまでには、
まだ四か月あると、言っているではないか。
しかし、わたしはあなたがたに言う。
目をあげて畑を見なさい。
はや色づいて刈入れを待っている。
(ヨハネの福音書 4章35節)
結局、ポンプ小屋の周りに板を打ち付けることは、大体終わりました。
その仕事の前にやはり、片づけなければならないいくつかのことがあったので、
仕上がりの頃は、もうあたりは真っ暗で、しかも冷たい雨がどっと降ってきました。
私はかろうじて、冬のための備えを終えることができました。 感謝です。
霊の冬に備えても、時間を無駄にできないと強く思っています。
時は短いという霊のあかしのもと、今できることは、全力を尽くして行いたいですね。
主が私たち、みんなに、主の御心を行うための恵みと力が豊かに与えられますように。
すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。
あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
(伝道者の書 9章10節)
朝のうちに種をまけ、夕まで手を休めてはならない。
実るのは、これであるか、あれであるか、
あるいは二つともに良いのであるか、あなたは知らないからである。
(伝道者の書 11章6節)
わたしの考えはこうである。
少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、
豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。
各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、
自ら心で決めたとおりにすべきである。
神は喜んで施す人を愛して下さるのである。
神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、
あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、
すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである。
「彼は貧しい人たちに散らして与えた。その義は永遠に続くであろう」
と書いてあるとおりである。
種まく人に種と食べるためのパンとを備えて下さるかたは、
あなたがたにも種を備え、それをふやし、
そしてあなたがたの義の実を増して下さるのである。
(コリント人への手紙 9章6-10節)
私が今よくフォローしている人に、リン・ウッドという弁護士さんがいます。
彼はよく「私の不完全なベスト」という言葉を使います。
私もその言葉が好きです。
私たちが主に従って仕えるにあたり、
主が私たちの”不完全なベスト”を受け入れて下さいますように。
そしてできる間に、私たちのできること、すべてを行うことができますように。
すべてのことで、御名があがめられますように。
（抜粋おわり）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
日々のデボーションの為には
【休息と癒し】のサイトに毎日掲載されている
過去記事の「ひとしずく」も、どうぞお役立てくださることをおすすめします
はじめての方へ | 休息と癒し (kyusokutoiyashi.jp)
www.youtube.com
「ダーク・トゥ・ライト」https://darktolight.jp
私達が主の御声を聞くことにおいても成長できますように。
また、ご意見、ご感想、またオーディオクラスに関心のある方などは、 shizuku365@proton.me までご連絡ください。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..
今日は少し風が強いですね
庭の皇帝ダリアが負けないようにふんばっています
来月は家の契約更新です
いつの間に2年過ぎたのかと思うほどのはやさ・・・
そして今の家に来てから、なんと14年も過ぎたのかと思うと
半ば信じられない気持ちです
更新日が来るたびに、年末の忙しい時期に引っ越してきたことを振り返り
「あの頃は大変だったなぁ・・」と思い出すのですが
これからの方がもっと大変になってくるんだろうな・・・と
突然強く吹いた風の音に、目が覚める思いです
「そうだ、でもイエス様と共にいるなら
どんな時も乗り越えられる！」
夜になる前にできることを示して頂きながら
一つ一つ従うことができますように
お祈りします
「すべての祈りと願いを用いて、
どんなときにも御霊によって祈りなさい。
そのためには絶えず目をさましていて、
すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、
また祈りなさい。」
（エペソ6章19節）
感謝します
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*
（2018年11月ももちゃん）
今日もありがとう～