(ひとしずく・②祈り)メイベルおばあちゃん・祈りが必要なとき | sarah‐mercy

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イエスの愛と共に
猫にも花にも愛は注がれている

右差しパート①からの続き

 

 

 

「祈り 」 パート2

               (モップより)

 

 神はあなたが、あなたの祈りを行動に移すことを期待される。

 

 祈りは力強い。

  私たちが祈る時、物事は起こり、物事は変わる。

  神は祈りに答えられる。

  しかし神はある時、イスラエルに対し、悪い事が起こっているのは、

  「自ら励んで、わたしに呼ばわるものがない」からだ、と語られたことがある。

                      (イザヤ64:7参照)

 

 まず神に尋ねなさい。

  そのほうが、リーダーシップに長距離電話をかけるよりもはるかに容易で安上がりである。

 

 祈る時に、もしあなたが本当に感動していないなら、

  その祈りがどれほど効力があるか、疑問である。

  一体あなたは、どうやって神に動いていただくことを期待できるのか?

 

 もしあなたの一日が祈りによってすそ縫いされているなら、

  それがほどけてしまう可能性は少ない。

 

 小さなトラブルが大きなものになってしまわないように、

  その最初の徴候を見た時に祈った方が良い。

 

 どんな男女でも、祈っている時ほど、それほども僅かの時間を費やすことで、

  それほども多くのことを成し遂げる時はない。

 

 天国に行く時私たちは、起こった事、あるいは起こらなかった事の多くが

  悪魔のせいでも、あるいは神のせいでもなく、

  私たちのせいであったことを知るようになる。

  それは私たちが、祈ることを怠ったからである。

 

 

右差しパート③に続く

 

 

 

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ここ数日、台風並みの強風が吹き荒れ、雨も降ったり止んだり

なので、洗濯物を出したり入れたりと忙しいのですが、

長女さんの洗濯物のハーフパンツが一着何故か見当たりません

風で飛んで行ってしまったのか?どこかにたたみこんでしまったのか?

洗濯機の後ろにでも入ったのか?タンスの中に隠れているのか?

探し物をするときって、鍋の蓋まで(笑)開けてみる感じですよね

 

丁度読んでいた本に、似たようなことが書かれていて

思わず祈ってみました

 

taMtaMさんのblogでも紹介されていたメイベルおばあちゃんのお話です

 

「メイベルおばあちゃんとミシガンの小川」*祈りが必要な時*より

少し分け合いたいと思います

 

アリータは明日返さないといけない図書館の本がどこを探しても見当たらないので

メイベルおばあちゃんにどこかで見なかったか聞きますと

「神様に本を見つけることが出来るようにお助け下さいってお祈りすることね」

と言います

アリータは、そんな小さなことまで神さまは心にかけて下さるのだろうか?

もっと大きなことでお願いを聞いてくださるのかと思っていたわ!

と思いながらもおばあちゃんと祈ります

 

それからベットに入ろうと上掛けをめくった時に、本が出てきます

おばあちゃんは『神さまは願う前から私たちに必要なものを知っていらっしゃる』

と言うと

アリータは「だったら、わざわざお祈りする必要もないんじゃない?」と言うのです

でも、メイベルおばあちゃんはアリータに

「なぜいつもお祈りする必要があるのか、話してあげましょうね」

子供の頃の話をアリータに聞かせます

 

メイベルの家では毎朝みんなでお祈りすることから始まります

メイベルは強情っぱりな女の子で、それが正しいと分かっていても父さんと母さんのいう事を

平気で逆らったりしたのです

ある日、隣の町に出かけることになりメイベルも一緒に連れて行ってもらえることになります

その日が来るのが待ち遠しくて当日は大忙しで朝食も食べ終えることが出来ないほど

そわそわ落ち着きません

父さんがお祈りしようとするとメイベルは

「今朝はお祈りに時間をかけている暇はないんじゃない?帰ってからにすれば?

早く出発しないと遅くなってしまうわ!」

と言うのです

父さんは『この家ではいつも神さまが一番先だよ、メイベル。

おまえだってそんなことはわかっているはずだろうに。

私たちはいつもまず神さまとお話して一日を始めることにしているんだからね』

それでもメイベルは「でもあたし、今朝はお祈り、したくないの!」って不機嫌な声で言います。

 

されさて、その後とんでもない事件が起きてしまいます

でも、メイベルはそのことで学んだのです

そして父さんに「今朝、神さまにちゃんとお祈りしなかったこと、とても悪かったと思ってるの

もう二度とあんなこと言わないわ」

と言います

母さんは「とにかく神さまが守って下さって本当にありがたかったわ

神様の守りがなかったら、こうして会うことが出来たかどうか分からないんですもの」

メイベルはその日、母さんにべったりくっついて過ごしました

本当に怖い思いをしたからです

*:..。o○☆゚

そして、メイベルおばあちゃんは、アリータにこう話します

「神様は私たちがどこにいるか、私たちがお祈りするまでもなく、

確かにご存じだったろうけれど

でも私は、あの日、心からお祈りすることができて良かったと心の底から思ったの」

 

どんな小さな取るに足らないと思えるような祈りでさえ

神様はちゃんと聞いてくださっているのですね

そして、私たちにもっともっと祈って(話しかけて)欲しいと思っておられるのです

そして見つけ出して下さるときの喜びはひとしおです

 

あ、そうそう

似たような話で思い出したのは「まず祈ること」だったのですが

いくら探しても見当たらなかった長女さんのハーフパンツは

なんと、私の部屋にかかっていました

急いで取り込んだときに場所がなくって隣の部屋にまでかけて干したのを

すっかり忘れていたのです(いつもはそこに干さないから)

神さまは時々、こんな取るに足らない方法でさえ祈ることを教えてくださいますね

 

 もしあなたの一日が祈りによってすそ縫いされているなら、

  それがほどけてしまう可能性は少ない。

 

 

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雨、雨、雨、

九州から始まり各地で豪雨災害に見舞われていますが

被災された方々の心も体もどうぞ守られますように

一日も早く必要な助けが届き、また援護活動されている方たちも保護がありますよう

どうぞ支え続けて下さい

不安で眠れない日々を送っている人にも特別な

主の平安を与えて下さい

明日の事は誰にも分からない近年ですが

命を守る事、そして救いの命に与れること

心からお祈りいたします

そして、闇が深まれば深まるほど、光が見えてくることを信じます

 

 「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」

(ヨハネ1:5)

 

感謝します

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                      駐車場で雨宿りのももちゃん

今日もありがとう~ラブラブ

 

 

 

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こちらで全文読めますよ~下差し

http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/ainomonogatari/「愛の物語」絵本

http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/kurisumasunoai/「クリスマスの愛」絵本

 

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「休息と癒し」http://www.kyusokutoiyashi.com/

 

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