私と同じ50代で、会社等にお勤めのお客様方から、「定年後の働き方」や「これからの生き方」についてのご相談をよくいただきます。
会社を辞めた後の人生をいかに過ごすか？
今までの仕事の延長をするのか？全く新しいことを始めるのか？
その決め手となるのは、「これまでの経験を活かす安心感」、「新しい挑戦へのワクワク感」、「社会や家族への貢献から得られる充実感」これらの何を優先したいのか？によります。
多くのお客様は、この点は明確です。
ご質問としては、それで実際やっていけるか？どうしたら、実現出来るか？といった現実的なことです。
定年は「終わり」ではなく、「もう一度、生き方を選択する節目」の方が多い現代。
その第一歩や軌道修正等々のご相談をくださるのです。😊✨
体力があり、意欲も高いお客様。とても前向きでパワフル！なのですが、ご本人は、「やりたいことが多すぎて絞れない。優先順位がつけられないんです。」というお悩みをお持ちでした。
「今、何を優先し、集中すると、成果が出せる、積み上がっていくか？」
やる気があるからこそ迷いが生まれる。そんなときに「自分の外側からの視点」を取り入れると、すっと整理できることがあります。
タロットの結果は、優先順位をつけるための判断材料を与えてくれる“地図”のような存在です。
ご自身のエネルギーをどこに注ぐと流れが良くなるのか？「やるべきこと」と「今は待つこと」の仕分けでき、整理されていきます。
やりたいことが多いのは、とても素晴らしいことです。その意欲やパワーを、「今はこれ！」と焦点を当てることで、そのお力が最大限に発動され、活かされていくことと思います。今後のお客様のご活躍が見えるようでした。😊✨🙌
昨日、初めてお会いした、波瀾万丈の人生を送られてこられたお客様。
その笑顔は明るく輝き、全てを乗り越え、力に変えてこられたことを表していらっしゃいました。
人はそれぞれ、自分にしか歩めない物語を生きています。
運命や人生が投げかけてくる数々の出来事。時に重く、予想もしない展開を見せてくれます。それでも、どんな意味を持たせるのかは、その方次第、思い方、心が決めていきます。
昨日お会いしたお客様が、自分の身に起きたこと一切を引き受け、切り開いて来られた人生のお話しは、そのことを改めて感じました。
この一期一会の出会いに、深く感謝いたします。 ✨🙏
「前回来たのは、コロナ禍中でした。アフターコロナを経て、今は、激動です。」
そうお話しくださったお客様。
たしかに、この数年のあいだで、私たちの暮らしや価値観は大きく揺れ動きました。
コロナ禍では“立ち止まる”ことを余儀なくされ、アフターコロナでは“動き出す”ことを求められ、そして今年は“選択と決断”の年。
お客様も、次々に新しい局面が訪れ、お仕事の環境も変わったとおっしゃっていました。
「なんとかやっているけれど、周りの人は、どう思っているのか？」
タロットの結果は、ご心配されているようなものではありませんでした。
結果をお伝えした時のお客様の表情からは、前を向こう、切り開いていくといった力強さが感じられました。意欲あるところに道あり、それを改めて感じたひとときでした。
大きな流れの中、思い出してお越しいただき、お会いできて嬉しかったです。✨😊🙏
「まさか会社が…」
「まさか自分が…」
少し前まで考えたこともないと思っていたことが、現実になったこと、ありませんか？
そういった体験をされたお客様からのご相談も日々いただきます。
ご質問は、即座に、どのような対応、選択、行動をしたらよいか、という現実的なものと、自分にとっての意味は？という見えない部分についてがあります。
衝撃の出来事や変化は、試練かもしれませんが、悪いこととは限りません。むしろ「運命の転換点」になり得ます。
不意の出来事によって、否応なく変化せざるを得ないけれど、「本当の自分の力を発揮する舞台」や、「不要なものを手放すチャンス」、「新たな自分になるチャンス」にもなり得ます。
大切なのは、ただ不安に飲み込まれるのではなく、行動とともに、意味を見出すことです。その過程こそが、ご自身の成長、進化、変容へと繋がる道となります。
日々の出会いに感謝を込めて✨
体調、疲れ具合によって、思考、優先順位、価値観等は、大きく影響されますね。
普段なら気にならない小さなことに敏感になったり、大きな決断を迫られても「今は決められない」となったり。
そして、この揺らいでいる自分を受け入れること自体が難しい…そんなことありませんか。
「こんな自分じゃだめだ」と責めてしまったり、「もっと頑張らなきゃ」と無理に奮い立たせてしまったり。
ただ「今、そう感じている自分がいる」と受け入れると、心の緊張が少しずつゆるみ、自分との対話が起き、普段は思わないような新しい発想や気づきが起きたり、今の自分にとっての自然な優先順位が見えてきたり…そんなことが起きます。
いつも自分と対話する、味方である、そのスタンスが生きやすいなあと思います。✨😊
昨日は、インドタロットで、というリクエストを多くいただきました。
ご質問自体、哲学的なものが多く、「一体どんな結果が出るのだろうか？」と思うものがいくつかありました。
また、「自分にとっての意味は？」というご質問もいくつかいただきました。
それは、その方がどこかで知っているけれど、言語化できないことを言語化する、ということが多いです。そのため、結果をお伝えすると、皆様ハッとされる、あるいは、瞬時に腑に落ちます。
インドタロットのもつ、その神秘性、奥深さに私自身、いつも圧倒されます。✨🙏
神隠しとしか思えないような紛失の仕方。体験ありませんか？
お客様とのお話しの中でも、よく出てきます。
「ここに置いたはずなのに、どうしても見つからないんです」
「家族に聞いても、誰も触っていないのに…」
私にも、体験があります。それは、結局出てこなかったし、確かに、その後の自分には不要なものでした。
このように「不要になった」という合図のこともあれば、「立ち止まって内側を見直す時間ですよ」というメッセージのこともあると思います。
後者であれば、不思議なことに、心が整った時、ふっと思い出した場所から出てきたり、まるで時空を超えて戻ってきたかのように目の前に現れたりします。
でも、不要になったとのサインの時には、出てきません。
滅多にないことですが、何かがされているとしか思えないこの現象、神隠し。
これが、久しぶりに起きました。今回も出てこないパターンだと思います。
昨日は、群馬県 至仏山を登ってきました。
至仏山は、3年前に一度登ろうとして、車で向かったことがありました。その時に、山中で、車の前を熊が横切りました。💦熊はその後、山中にとどまり、じっとこちらを見ていました。
間近で熊を見て、そのまま登山をする気になれず、赤城山へ変更をしました。😅
そして今回。何事もなく、無事登山できました。😊✨
「好きなだけではうまくいかない」
20代のお客様の恋愛のご相談をいただいている最中に、私自身、若いころに痛感したこの言葉が浮かんできました。
恋愛は「好き」という気持ちから始まりますが、それだけで続けていくのは難しいこと、多いですよね。
関係を育てていくには、相手を理解しようとする姿勢や、思いやり、相手に伝わる形での表現力、コミュニケーション力等々が大切ですね。
たとえば、ちょっとした一言のかけ方や、タイミングを見て手を差し伸べる行動。その積み重ねこそが、信頼や安心感を育んでいきますよね。
そして、これらは、わかっていても、すぐに実行できる場合ばかりではありません…。
でも、本気の恋愛をするからこそ、愛を表現する力、育む力、その壁がきて、向き合えるし、越えようと思えますよね。
そういう経験を繰り返し、あれらがあったから、いまの私がいる。
恋愛は学びの連続であり、人生を映し出す鏡でもありますね。
その渦中にいらっしゃるお客様。どんな道を選び、学びをされていかれるのでしょうか。お幸せを心よりお祈りしております。😊✨🙏
「これはメッセージだ」とはっきりわかる夢を見ること、ありませんか？
今必要なことを、シンボルやストーリーに変えて伝えてきてくれている、そう確信することが、私はよくあります。
強烈で忘れることのない夢は、いわば“霊的な通信”。何かと繋がり、送って来られたものを受け取っている、そう思っています。
逆に「意味がよくわからない夢」もあります。それはまだ現実に現れる前の“予兆”や、未来の出来事の断片、または、無意識に抑えられていたもの、そんなことが多いなと感じています。
そのため、あとになって「あの夢は、このことだったのか」と繋がることも少なくありません。
夢は、不思議ですね。もっと掘り下げてみたいテーマの一つです。😊✨
「子ども達のために」とずっと頑張ってこられたお客様。その役割の終わりが見えてきて、大きな節目を迎えていらっしゃいます。
「あれ？この先、ここに、自分の居場所はあるのか？」
そう思われたのです。
役割を終えたあとの空白は、長い時間をかけて続けてきた習慣や責任から解放された「心のスペース」でもあります。
そこには、これまで気づけなかった自分自身の感情や、後回しにしてきた願いが顔を出すこともあるでしょう。
「私にとって、大切なものは何だろう？これからの居場所はどこだろう？」
必要とされるところに、人は行く、行きたいですよね。
どこにいるのが、どう生きるのが、私らしいのか？
そう問いかける時間が、次の一歩の始まりです。
未来の居場所も、やはり、外から与えられるものではなく、自分の内側から形づくられていくものですね。😊✨
お客様は、今の状況を変えたいと望まれ、変わる日をもう長い間待っていらっしゃいます。
「自分には待つしかないです。他にやれることはありません。わかりきっているんです。でも…辛いんです。」
自分には状況を変えることはできないと思うとき、誰でも無力さを感じ、打ちのめされそうになりますよね。
それをどう超えていくか、その期間をどう使うか？
不安に押しつぶされながら、ただ待つことは、あまりにも辛く、自分自信がすり減ってしまいます。
待つことを耐える時間とするのか？それとも自分を整える時間、何かを試す時間、学ぶ時間とするのか？
結局、それを決められるのはご自分自身です。
それが今でなくとも、いつでも、やってみようと思えた時がスタートです。人生に無駄な時間はない、意味がある、そう思っています。
昨日は、AIが仕事や日常生活に浸透してきて、新たな選択肢が生まれ、来年以降の働き方を考えていらっしゃるお客様からのご相談をいただきました。
お客様は、できれば、長年の夢であった働き方、暮らし方へ変えたい、そう思われています。
AIが社会に広がることで、私たちの「選択肢の幅」が急に広がっていますね。
「最初の一歩が踏み出しやすくなり、実際にやってみたら、できる手応えを感じた。働き方も暮らし方も変えられる、そう思えた。」
今、いただくことの多いご質問は、増えた選択肢のどれがよいか？というものです。働き方、移行の仕方、自分に合うのは？進め方は？などです。
変化の大きな波の中でも、自分のペースで舵を取っていけるように。占いでは、その部分をご質問されるのです。
常にお客様のご質問は、リアルな、時代を反映したものです。今の私には、お客様のご質問こそが先生です。 😊🙏✨
昨日は、7年振りのお客様がお越しくださいました。
「何がきっかけで、久しぶりにお越しくださったのですか？」とお聞きしました。
すると、「毎日の一枚引きの頭に書いてある文章を読んで、そんなふうにタロットを使うんだ。私も同じような質問がある！行こう！と思ったんです。」そうお伝えくださったのです！書いていてよかったです（笑）
今回は、まもなく迎える定年後のご相談でした。お客様は、お仕事と子育ての両方、大きな節目を迎えられます。そこで、いくつかの選択肢の中から、どう進めていくのがよいか、というのがメインのご相談でした。
タロットの結果をお伝えすると、「言われてみれば、その通り…。でも自分では気がつかなかった…。」と。
「コロンブスの卵」ですね。スッキリされたとのことで、よかったです！
私は、久しぶりにお会いしたお客様と向き合いながら、人生の節目にこうしてお越しいただけたことに、改めて喜びをひしひしと感じました。😊✨🙏
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