去年の春のワンマンから 一年ぶりのレオちゃん。
真夏のサマソニは永ちゃん、秋の学祭ライヴは朋ちゃんと被ってしまい、生の歌声を忘れるほど久しぶりだった。
誘ってくれたMoriさんの提案で 『小さいホールなのでよく見えそう』という理由から三田まで足を運ぶ事にした。
まだ東京公演が残ってます、セトリは書いてませんが多少のネタバレはありますので。


さすがにチケットは完売していた。


デビューして20年ではなく、この方は生まれて20周年
指定された席は二階と書いてたのに このホールは二階などなく、二段目という意味だった。

一番後が このあたり
座ったのは前から15列目なので顔も充分に見える距離だった。
ご一緒したMoriさん、製薬会社の偉いさんをされてるのにライヴとなるとテンションMAXになる

このイラスト、2年くらい前のリリイベでレオちゃんに見せると『それ頂いていいですか』という事で お持ち帰り
レオちゃんが まだ持ってるのでは?とMoriさんがウチワにしてくれた。
その頃の ちょっとだけ懐かしいお話しなどで待ち時間を過ごして…
17時30分を少しまわったところでレオちゃんが登場した。
ステージの両サイドにはお立ち台
2、3曲を歌い終えたところのMCでは
『ブーツのチャックが締まってないみたいだから、締めていいかな』
暫く見ないうちに こんなギャグまで覚えたとは…
アップなナンバーは こぶしを振り上げ、シャープに 力強く!
バラードは甘くやわらかな歌声で♪
時折うまくMCを入れながら確かな歌唱力で観客を魅了した。
8/19にリリースする新曲「君がくれた夏」が月9主題歌に決まった事も改めて報告していた。
もちろんCD予約の商売トークもあり
観客席からの『歌ってぇ!』には
『予約して帰りなさい』とサラリ
それから なんと!
『家入レオ ワンマンツアーのタオルで汗を拭うと汗が桃色に変わる』と大ウソをついていた☆
アコギの弾き語りでは福岡でよく歌っていたというキャロル・キングの「I Feel The Earth Move」を披露した。
三田まで大阪からは1時間以上かかったが、座った席も良かったし、ハタチになり、成長したレオちゃんを凄く感じとれるライヴだった。
アンコールでは何を歌うか悩んだらしく
『私の10代を象徴する曲を歌う事によって10代から卒業、改めて20代に向かっていく』
10代に幕をおろすという思いを語り
「Bless You」を熱唱
それから最後の曲を歌い終えた後はマイクを外し、生の声で熱いメッセージを伝えていた。
