今回は、同期と2人で指導を行いました。いつも一緒に音楽活動をしているまーまさんと。何とかお互いのスケジュールを合わせて、遠征ツアー!しかも2デイズ!…部活指導ですが(笑)
母校の放送室、前回はお正月明けてすぐの頃 でした。必死に番組を収録しましたっけねぇ~(´▽`* しみじみ) さて、あれから…放送部はどうなっているかな?成長してくれているのか?…顧問の先生と連絡を交わしながら、指導の当日を迎えるのまでに少し心配していました。
これは嬉しいですね!外から見て聞いて、「放送部、何だか面白そう!」「自分もやってみたい!」と興味を持ってもらえるというのはとても大きなことですよね。部員の皆が頑張ってくれているからでしょう!
今回の指導は、新学期~夏休みまでの活動を見据えた内容で実施しました。新学期スタート直後に、「新入生への部活動紹介」があり、その後には「文化部発表会」~「NHK放送コンテスト予選」 …と行事や大事な舞台が目白押しです。
どれも部員達にとっては頑張りどころなのですが、特に、「部活動紹介」も大切です。何せ1年生の部員を入れないことには…!>_<; その為の企画会議もしっかり行いました!
そして、6月に控えているNHK放送コンテストに向けた練習に、最も多くの時間を費やしました。それぞれアナウンス・朗読部門に分かれて練習を実施しました。今回一緒に行ったまーまさんが朗読、私がアナウンス部門だったので、得意分野も違うし、それぞれの視点から意見やアドバイスを出せて、バランスの取れた指導が行えました。
その中で、朗読・アナウンス関係なく、一人ずつ原稿を読み、それを他の部員が聞いて「良い点・直すべき点」を、順に批評しました。こうして互いの読みを聞いて分析したり評価することは、単に他人にアドバイスするだけでなく、自分の弱い部分が改めて見えてきたり、「こうすれば、もっと良くなるのかも」といったきっかけが生まれたり…、自分の成長の大きな助けにもなります。
またこの度、顧問の先生にも協力して頂き、皆で放送室の模様替えをしました。不要な物、古びた物を片付け、机や台といった物書き等の作業スペースを広めに確保。そしてカーペットを敷いて、上履きを脱いで入る部屋に仕上げました。放送部の伝統的なスタイルが、またひとつ蘇りました~!
キレイになって一同気分もスッキリ☆ 改めて…放送室ってこんなに広かったんだ~と感じました。
靴を脱いで上がれるからって、それが何?と思われるかもしれませんが、これが意外に大事なんです。
集中して原稿や脚本を書いたり、企画や構成を考えたり…といった作業を行うにあたり、また、皆で楽しく和気藹々と活動を行うには、やはり「空間」や「空気」が影響すると思います。
最後は、皆の手でキレイに過ごしやすくなった放送室で、2日間の活動の総括。それぞれに手応えを感じ、課題や目標が見つかって大変有意義な時間となりました!
皆でやれることが増えて自信を身につけ、さらに目標が高くなったり積極的になっていく…。
この勢いを止めないように…どんどん波に乗っていってもらいたいですね☆o(^-^)o