ごきげんよう。栗毛馬です。

 

昨日の続きです。



大きさや用途を考えると私は購入しない方がいいと思われるヴィド・ポッシュ。

 

しかし熱は冷めず、欲しい欲が収まりません。

 

もう少しだけ…一回り程度大きいのはないだろうか?

オンラインには見当たらないけれど、二次流通ならばあるかもしれない。

 

探してみると。

残念なことがわかりました。

 

それは、大きなものほど型崩れがヒドイ傾向があるようだ ということ。

 

もちろん、中古であることや、使われてきた環境にもよるとは思うのですが、

辺の中ほどあたりが伸びて緩んで、ビローンとなって…。

 

目も当てられない姿になっている個体が散見されるのでした。

 

  • もしかしたら、それは本物じゃないのかもしれない。
  • あるいは、前オーナーが猫飼いさんだったとか。大ねこさんがすっかり気に入って、毎日毎日入り浸っていたもんで、その偉大な重みでひしゃげてしまったのかもしれない。

※イメージです

 

…このように事情はいろいろあるのではないかと拝察しつつも。

往年の美しさを失った姿の数々に、私は戦慄を抑えることができませんでした。

 

ウン万円も払った商品の未来があの姿か…。私には到底受け入れられない。

 

大きくなればなるほど型崩れが激しくなるのは、商品性質と構造上、必至。

 

一辺が短いPMサイズならば原形を留め続けるかもしれない…とは思いましたが、試しに買ってみるには、値段が高すぎます。

 

私にはそんな博打をする器量も経済力もありません。

 

夢、破れたり…。

 

中古市場は、『素敵な商品の、その後の姿』を垣間見ることもできるからいいですね…。