ごきげんよう。栗毛馬です。
数回に渡って、エルメスの新作ファッションジュエリー「ネックレス トネール」について書いてきました。
会計と包装を待ちながら、店内を見るともなく見ていたら。
(むむむっ?)
ババンとディスプレイされていたカレに惹かれるものを感じ、にじり寄りました。
「弓形連結」。これは、名作の復刻版…ですよね?
オンラインでは、あまりにもクラシカルすぎる印象を受けたのと苦手な赤系であることも手伝ってさらりとスルー、完全なノーマークでしたが…。
飛び切りの素敵さでした!
赤は赤でもどぎつくない絶妙な色。
四隅の柄と色合い。
…いいよォ、これは本当にいい。
(赤だけど、これなら自分でも着けこなせるかも…。バイアス折りにして、パンツスーツのジャケットの襟元に仕込んだらどんなに素敵だろう)
いやに明瞭な妄想が脳裏に展開され、心が動きましたが。
(さすがに、97,900円はね…。)
す、と気持ちを切って、背を向けたのでした。
…が。背を向けたって下向いたって、否応なしに素敵なものが視界に飛び込んできてしまうのがエルメスです。
今度はカレの棚にふらふらと吸い寄せられてしまいました。
(…ん?)
違和感を覚えたのは、カレ90の在庫がやけに少なかったから。
この間…といっても、値上げ直前の1月末頃だけど…に来たときは、2026SS解禁直後ということもあって、もっとどっさりあった。
在庫薄とは考えにくい。
相次ぐ値上げで、実績目当てでカレを買う人はぐっと減ったはず。
ダブついているのがバレないよう、しまい込んであるのかな…。
代わりに力を入れているらしいのが、カレ70。
数が多いだけでなく、ディスプレイ用品を使って立体的に展示してアピールしている。
エルメスとしてはカレ70推し、なのかもしれないなぁ。
90よりはずっと買いやすい価格帯だものね。
展開も、数年前とは比較にならないくらい充実している印象を受けます。
素敵な色柄がひしめく中で、とりわけいいなぁと思ったのが、こちら。
木の緑が美しい。
それにとっても楽しそう!郊外へのお出かけにピッタリ。
それから、こちら。
カレ 70 《ブールヴァールの陰から》
シルエットによる表現が、シックでとても素敵でした。合わせやすそうでもありましたし…。
カレ 70 《カレ・リブレ》
これも、面白くて捨てがたかった。
あと、こちら!
カレ 70 《画家たちの庭》
何年か前にダブルフェイスで出て、普通のカレ90だったらよかったのに…と思っていたデザインが↓
今度は70で!
いい色でした…。好きだなぁ。
うっかり本気になると大変ですから、試着はやめておきました。
どのカレ70も1月初旬にオンラインで散々見たはずですが、実際に見るとやっぱり全然違う。
実物は、断然素敵!




































