思いがあふれて、長いです。。ご注意を。。
すでに何度か書いているのですが、
私は８月３１日で、
６年間勤めた会社を退職します。
今日は、育てていただいた上司、先輩、同僚に、
ひとりひとりに、お礼の言葉をメッセージで送りました。
新人で入って、右も左もわからなった私を、
ここまで育ててくれた方々。
忙しい中、私のために、時間を使ってくれた方々。
最後まで会社に貢献できず、辞めてしまう後ろめたさで、
これまで言えてませんでした。
けれど、きちんとお礼の言葉を伝えなかったら、
本当にその人たちの時間を取っただけ。それだけはしたくない。
退職する前に、必ず言葉にして伝えると、
決めていたことでした。
ひとりひとりに送信して、
もらったお返事。
どきどきしながら見ました。。。
前部署の先輩から、
「私は○○部に配属されなかったら、
うにがめさんと会えなかったし、今の自分もいません。
同じワーママとして、その決断を応援します。
子連でまた、旅行行きましょうね。
ずっと見てて、がんばり過ぎました。
気持ちも身体も少し休めてくださいね。」
他部署の先輩から、
「うにがめさんのことを思うと色々したいことは
あるけれど、結論を出した後であれば、
今後を素直に応援します。
また絶対、飲みに行きましょう！
おこちゃまが生まれてずっと頑張ってたから、
少しゆっくりしてね。」
上司から、
「退職簿で、君の名前を見て驚きました。
とても残念ですが、一生懸命に考え抜いた末の結論だと思うと、
複雑な気持ちです。
４月に初めて会ったときから、
元気で明るくて、何より笑顔が素敵な人だと思いました。
いままで、本当よくがんばったね！また飲みに行こう。」
別の上司から、
「ずっと苦しい気持ちを抱えていたのに、
支えてあげられなくて、申し訳なかったです。
前に連絡もらったときも、明るく振るまっているようで、
気になってました。
退職するという選択は、
何も気に病む必要はないから、自分を責めないように。
自分も仕事でうにがめさんと一緒の時間を共有できて、
とても嬉しかったです。
これからは職場の仲間ではなく、
お互いの人生を支えあう仲間としてがんばろうね。」
もう、涙でかすんで、
文字が見えませんでした。。。
私はこんなにも、たくさんの人に支えてもらって、
２６歳から３２歳までを、
この会社で過ごすことができたんだ。
たくさんの教えてもらったことが、今の私を作っています。
もう、感謝しかありません。
渦中にいるときは、自分が苦しいばかりで、周りが見えなくなってた。
育児と仕事の両立ができないことに、悔しくて泣いていた。
けれど、自分はこんなにも愛されていて、
大切にしてもらっていたんだ。
それを受け取れていなかったのは、自分。
そして、決意しました。
私は絶対に、もらった愛情を、そのままにしない。
もらってばかりだった自分。
これから倍、１００倍にして返していきたい。
私の行動で、たくさんの人が笑顔になって、
幸せになることだけ、考えたい。
もちろんそのために、自分と自分も家族も、幸せでいる！
生きていくことは、つらくて苦しいこともたくさん。
でも人間は、絶対にどんな人でも救われる。
心の中に、「愛」があるから♡
私の価値観は、やっぱり「愛」だ！って・・・笑
周りからもらったものの大切さ、
与えることの意味を、
改めて考えた１日。
