女体模型の肌の塗装ではレジン製なのでメタルプライマーを吹いてから
後に吹き付ける塗装の厚みを確保する目的でスーパークリアーを厚めに
吹きます。
それから、肌の基本色を調合して体裏色➜体表色➜赤系➜黄系➜橙系➜
緑系➜青系➜白系を吹きます。(名付けて・・・メラニン雲描方)
ここまでは、ラッカー塗料の艶あり塗装です。
その後、血管やほくろ、シミなどを小筆で描き込みます。
衣服を着たフィギュアの場合、この時点で塗装しておきます。
ここまで出来たら艶消しクリアーを吹いて艶を消すのと同時に表面に
微細な凹凸を与えて後の塗料の保持を図ります。
次に、エナメル塗料を調合して生きた血色感を付与していくのですが・・・
私の場合は・・・
コストコで売っている FERRERO ROCHER (2段30個入り)の・・・
中敷きを使います。
エナメル塗料を調合するパレットとして利用するのです。
タミヤからも筆塗りパレット5枚入りが 340 円 で発売されていますが未だ、未開封。。。
また、プラスチックの外箱は 1/12 のフィギュアの発送や保存にも最適!
つまり、ヘーゼルナッツを上品なチョコレートと香ばしいウェハースで包んだ軽い
甘さのチョコレート菓子、フェレロロシェ T-30 は中身を美味しく頂き、中敷きは
筆塗りパレットに、外箱はフィギュアの発送にと一石三鳥なんです。
因みに、フェレロロシェ 30個入りはコストコで1,000 円以下で買えてウマウマです。
それと、コストコではクリスマス~バレンタインの時期だったと思いますが・・・
48個入りも売っていたりしますがこちらの中敷きは筆塗りパレットには不向きです。
以上、しょうもない話でした。。。