毎日、自宅療養中の陽性者が酸素が必須となる中等症Ⅱに認定されても
入院すら出来ず若くして亡くなってしまう事例を報道番組で目にします。
私の場合、テニスを始めてから40年近く風邪らしい風邪もひかず体調不良などで
病院にかかったこともありません。
当然、行きつけのかかりつけ医もなければお薬手帳なるものもありません。
なので、心の何処かでは私はコロナには感染しないと言う自負もあり
そもそも、注射自体、打ったことがないので怖い・・・。
出来ることならワクチン接種は避けたい、いや、打ちたくない。
自分以外の人が沢山、打てば集団免疫で打たなくて済むかもと思っていました。
以前は歯科医院に勤めていましたので医療従事者は打つことになりますが
今は自宅なのでそれも回避。
でも、ある時、アレルギー反応なので打ちたくても打てない人がいることを
知りました。
自分のためだけでなく家族や友人など周りにいる人にうつさないためにも・・・。
ただ単に、注射が怖くてあれやこれやと言い訳を探していた自分を恥じました・・・。
1回目が 7月10日の土曜日、早朝テニス終わりに行って来ました。
2回目が8月7日の土曜日に接種。
今は抗体が形成される14日間をゆうに超えました。
ファィザーは生理食塩水で希釈しますがモデルナは原液を接種。
なので、副反応も少し多めの事例が報告されています。
私の場合、2回ともワクチン接種後の副反応も翌日の接種部位の微かな違和感以外は
全くありませんでした。
これで取り合えず感染しても重篤な事態や死ぬことはなくなったのかな？
今、若者の間ではワクチン接種を否定する何の根拠もないデマがSNSで
沢山、流れています。
しかし、これを読んで下さっている皆様に言います。
コロナに感染してしまっても SNS でワクチン接種を否定
している人が助けに来てくれるわけではありませんよ。
ましてや、治療も看病もしてくれませんよ。
食べ物でさえ届けてはくれません。
どうすべきか、自分でしっかり考えて責任ある行動を！