詐欺にやられる 第3話 | 50歳からの生き方

50歳からの生き方

小さな会社の役員→代表へ。新米社長。趣味の釣りや出張記、新しいチャレンジを綴ります

暑くなってきましたね。まだ五月なのに30度近くとかありえない・・・

 

さて本題です。

 

仮想通貨購入し、USDTに換金後、あるブロックチェーンアドレスに送金してくださいとLINEで連絡がありました。この作業中、ずっとスクショを取っては相手がマークアップしたところをポチポチ。。。途中までは何も疑うことなく作業。

 

ところが、USDTをあるブロックチェーンアドレスに送金しようとアクセスすると、Coinbase運営から「Warining!!」って警告が出てきました。更に「このアドレスは誰かが詐欺や搾取しようとしている可能性があります。送付先がが信用できる相手であることを確認してください。」と英文で出てきたので、女社長にLINEすると「初めての送金時には必ず出てくるメッセージなの。安心して進めてください。」って。 

 

スクショ取ってなくて残念。。。

 

今考えると俺って本当に馬鹿だなぁって思う。詐欺師の手口って安心・信用・絶対を繰り返すって頭ではわかってたのに、いざ当事者になると判断能力がゼロ近い。普通ならそこでネットで調べたり、被害報告がないか調べるよね? で、調べました。coindefi9ってサイト。その当時はまだ何も情報が出ておらず、ネットにこのサイトの情報がないけど大丈夫?と女社長に言うと「利益率が高いので、多くの人は知らないからネットには情報は出ていないよ」って。テンプレでも作ってるのでしょうか?即答でした。

 

ここでかなり渋っていました。知り合いって言ってもインスタで知り合っただけ。会ったことない、LINE電話で話したくらいの関係・・・ 今なら確実にNOって言えるけど、少しの関係性で信用なんて出来るはずもないのに何故かポチっと10万円分を送金。俺のばか~( ノД`)シクシク…

 

そこから、更に信用させる手口が・・・

 

つづく。

 

 

暗号通貨詐欺に関する注意勧告

 

近年、暗号通貨(仮想通貨)に関する詐欺が急増しています。これらの詐欺は、投資者の資金を狙い、不正な手段でお金を奪うことを目的としています。以下に詐欺の一般的な手口と、その対策についての注意事項を記載します。

 

 1. **フィッシング詐欺**: - 不正なウェブサイトやメールで、正規の暗号通貨取引所やウォレットを装います。ユーザーのログイン情報を盗み、資金を不正に引き出します。

 - **対策**: 正規のサイトURLをブックマークし、直接アクセスすることを習慣づけてください。不審なメールやリンクを開かないようにしましょう。 

 

 2. **ポンジスキーム**: - 高配当を約束し、新規投資者の資金を既存投資者に配当することで、一時的に運営します。しかし、最終的には資金が行き詰まり、全ての投資者が損失を被ります。

 - **対策**: 高配当を約束する投資は疑ってかかり、十分な調査と疑念を持つことが重要です。信頼できる情報源からのアドバイスを参考にしましょう。 

 

 3. **偽のICO(Initial Coin Offering)**: - 新しい暗号通貨プロジェクトを装い、投資資金を募りますが、実際には存在しないプロジェクトです。

 - **対策**: ICOのプロジェクトチームやホワイトペーパーを徹底的に調査し、信頼性のあるプラットフォームでのみ投資を行いましょう。 

 

 4. **ソーシャルエンジニアリング**: - 有名な暗号通貨関係者や企業を装い、ソーシャルメディアでのメッセージやコメントで詐欺を仕掛けます。

 - **対策**: ソーシャルメディア上での投資話やプレゼント企画には注意し、公式アカウントからの情報を確認するようにしてください。 

 

 5. **マルウェア**: - コンピュータやスマートフォンにマルウェアをインストールし、暗号通貨ウォレットの情報を盗みます。

 - **対策**: 不審なファイルをダウンロードしないようにし、信頼できるアンチウイルスソフトを使用してください。 

 

 常に警戒心を持ち、不審な取引や投資話には注意を払いましょう。万が一、詐欺に遭った場合は、速やかに警察や関連機関に報告し、対処することが重要です。安全な暗号通貨取引のために、最新の情報を収集し、自分自身を守るための対策を講じましょう。